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「やっと外れた!」つらい矯正生活が終わったのに…残った《モヤモヤの正体》とは

  • 2025.7.14

東京で一人暮らしをする、こなたこな(こなたこなの凍狂(トーキョー)独り暮らし)さん。心身ともに凍えるほど孤独な凍狂(東京)暮らしの日常を、ブログで発信しています。

晴れて矯正器具が日中不要になったこなたこなさん。でも、そこに待っていたのは意外な葛藤でした。

矯正生活ルールの余韻

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約2年にわたり続けてきた歯の矯正がついに終わりを迎え、リテーナー(保定装置)の装着も夜間だけでよくなったこなたこなさん。鏡の前でにっこり笑い、「やっとここまで来た!」と喜びを噛みしめます。これまで一日中つけていた装置から解放され、「今日からめっちゃ楽だ~」と、まさに晴れやかな気分。自由を感じて思わず万歳しますが、ふと頭をよぎるのは「でもなぁ…」という心の声。

矯正生活の中で、間食を控えたり、飲み物を水に限定したりと、自然と身についた健康的な習慣。食後にはすぐ歯を磨くようになり、定期検診では歯医者さんにも褒められるようになりました。「とにかく夜間のみになったこなたさんは偉いです!矯正やった人しかこの大変さは分からない」との読者コメントにもあるように、その努力は並大抵のものではなかったはずです。

今ではすっかり生活の一部となっていたルールたち。それらを手放してしまうことに、なぜかモヤモヤとした気持ちが残ります。「開放感を味わうはずなのに、続けたほうがいい気がして悩む…」――そんなこなたこなさんの葛藤に、多くの共感が集まりそうです。

ブログ:こなたこな(こなたこなの凍狂(トーキョー)独り暮らし

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