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ヘイリー・ビーバー、産後出血で「死」が頭をよぎる

  • 2025.5.21

モデルで実業家であるヘイリー・ビーバーが、壮絶だった出産の様子を初めて明かした。(フロントロウ編集部)

ヘイリー・ビーバーが初めて出産について語った

2018年にサウスカロライナ州にあるラグジュアリー・リゾートホテル「モンタージュ パルメット・ブラフ」に併設されている、サマセット・チャペルで結婚式を行なったジャスティン・ビーバー&ヘイリー・ビーバー夫妻は、2024年5月にヘイリーが第1子を妊娠したことを発表。

妊娠発表後はヘイリーのマタニティファッションが話題になり、彼女の妊娠はなによりも注目を集めていた。

そして8月に第1子であるジャック・ブルー・ビーバーが生まれたことを発表。ヘイリーとジャスティンはジャックのプライバシーを守るために顔は公開していないものの、後ろ姿など顔が見えない範囲でジャックの様子をSNSにアップしている。

そんなヘイリーはこれまで出産について語ったことはなかったが、今回Vogueのインタビューで初めて壮絶だった出産について明かした。妊娠中ヘイリーは呼吸法、鍼治療、ヨガ、ウォーキング、ウェイトトレーニングなどに取り組み出産の準備をしていた。

その後妊娠39週で破水。陣痛誘発剤を投与され、子宮口を開くためにフォーリーバルーンというものを使い18時間かけて出産したという。しかし、ヘイリーの産後出血はひどく、医師たちが血液を凝固させるためにさまざまな薬を試したが、どれも効かなかったよう。出産後もヘイリーはジャックを抱く時間もなく何時間も治療に耐えていたようで当時のことを「本当にひどい出血で、人が死ぬ。そういう考えが頭をよぎりました」と振り返った。

壮絶な体験を経て生まれたジャック。現在子育てに奮闘しながら自身のスキンケアブランドであるロードも手掛け大忙しな日々を送っているヘイリーだが、少なくとももう1人子どもが欲しいということも明かした。

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