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『ONE PIECE』の“あの名台詞”は経済効果バツグンだった!?「間違いない」「被害もありそう…」真剣な“考察”の声集まる

  • 2025.6.18
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出典:Photo AC ※画像はイメージです

人気コミック『ONE PIECE』には多くの名台詞がありますが、“始まりの言葉”ともいえる「おれの財宝か?欲しけりゃくれてやるぜ… 探してみろ この世の全てをそこに置いてきた」というセリフは、特に印象深いと感じている方も多いのではないでしょうか。

実は今、このセリフが「経済効果が大きい仕掛けなのかも!?」とSNSで話題になっているのです。

いったいなぜ、そのような話題になっているのでしょうか? 詳しく紹介します。

「ここに取りにきて!」という案はどう?

きっかけは、自民党が発表した「全国民に一律2万円を給付する」という公約。これに対し、「少なすぎる」「経済的に意味がない」など、一部では批判的な声も目立ちました。

一方で、SNSでは「島根まで取りに来たら10万円の方が経済効果があるのでは?」というユニークな給付アイデアが話題に。

  • 交通費や宿泊費が発生するから、さまざまな場所でお金が落ちるよね
  • 毎年どこかの都道府県でやってほしい
  • 現実的ではないけど、発想としておもしろい!

もらう”ではなく“取りに行く”という構造が、経済効果という観点からも、「実は理にかなっているのでは?」と好意的に受け止められたようです。

一方で、アイデアに惹かれつつも、「誰でも無理なく参加できることが大事」とする意見も多くありました。

  • 面白い発想だけど、誰でも簡単に行けるわけじゃないよね
  • 往復の交通費だけで10万円越えるからなぁ…
  • 自分が払った税金からの「10万」なら行かないかな…

これって、“ワンピース”と同じ方式じゃない?

このユニークな発想に対し、SNSでは人気漫画『ONE PIECE』の“伝説のセリフ”と重ね合わせる声が広がりました。

それは、物語冒頭で“海賊王”ゴールド・ロジャーが処刑直前に放った言葉、「おれの財宝か?欲しけりゃくれてやる。探せ!この世のすべてをそこに置いてきた」という名台詞。

このメッセージをきっかけに、海賊たちは“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”を求め、世界中を旅する大航海時代に突入しました。

つまり、「欲しいなら自分で来い」というスタイルこそ、“人々を動かし、経済まで動かす”仕組みになっているのでは?というユーモアが、ネット上で思わぬ盛り上がりを見せているのです。

  • ロジャーは経済の天才?
  • 考えたことなかったけど、たしかに経済効果が高いね
  • 造船業界にとっては間違いない
  • この一言で一時代築いているので間違いない

一方で、マイナスの側面を指摘する声も。

  • 経済効果は大きいけど、経済成長は期待できなそう
  • 海賊被害もありそうだな…
  • 強奪行為もありそうだからダメかな

現実世界と照らし合わせながら、「ここは良さそう」「ここはダメそう」と真剣に考えるコメントが多数寄せられていました。

みなさんはどう考えますか?

今回は、「『ONE PIECE』の始まりの言葉と経済効果」というユニークアイデアに寄せられた、世の中の方の声をご紹介しました。

また、「一人10万円を島根まで取りにきてというのはどう?」という発想に対しても、「経済効果があるかも」と面白がる声や、「現実的には難しい」とする冷静な意見まで、幅広い視点が見られました。

給付金の制度に対して、金額だけでなく、「どう届けるか」「どう伝わるか」といった形にも、人々の関心は向けられているようです。


※記事の情報は2025年6月17日時点のものです。