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【MLB】大谷翔平、3、4月に7本塁打で“3年連続キング”へ視界良好 盗塁も序盤戦では自己最多、二刀流の復帰時期が焦点

  • 2025.5.1
ドジャース・大谷翔平(C)Getty Images
SPREAD : ドジャース・大谷翔平(C)Getty Images

ドジャース大谷翔平投手は4月30日(日本時間5月1日)、本拠地でのマーリンズ戦に「1番DH」で先発出場。8回の第5打席に三塁打を放つなど、4打数1安打1四球1盗塁だった。
これでドジャースは3、4月の日程を終了し、21勝10敗で首位をキープ。2年連続の世界一へ歩みを始めたなか、大谷の序盤戦を振り返る。

■父親リスト入り以外は全試合出場

大谷は3、4月で29試合に出場し、打率.287、7本塁打、10打点、9盗塁を記録。妻・真美子さんの出産立ち会いのため「父親リスト」入りした2試合を除くと全試合に出場し、悪くない出足を見せている。
ここまでの7本塁打は2023年、24年に並ぶ2番目の数字で、エンゼルスでの最終年とドジャース1年目はいずれも本塁打王に輝いた。ナ・リーグではダイヤモンドバックスのエウヘニオ・スアレス内野手が10本塁打で単独トップに立っているが、3年連続のキングに向けては射程圏内と言える。
昨年メジャー史上初の「50-50(50本塁打50盗塁)」を記録するなど足でも進化の跡を見せた大谷。今季もここまで9盗塁で3、4月では自己最多。昨年はイチロー氏のメジャー日本選手最多を更新した大谷だが、5月以降この数字がどこまで伸びてくるか。
大谷は野手として出場を続けるなかでもブルペン入りして二刀流復活を視界に入れているが、復帰時期についてデーブ・ロバーツ監督は慎重な姿勢を崩していない。序盤戦は打者専念でリードオフマンを担ったなか、5月以降は投手としての復活に向けて動きがあるかも注目となる。

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