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入浴後、【NG換気】してない?! 『浴室のドア』は開けるべき?閉めるべき?

  • 2025.5.10
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1日の疲れを癒してくれるお風呂場は、いつでも清潔に保っておきたいもの。清潔を保つためには、カビの原因となる結露対策が非常に重要です。「でも、結露を防ぐためにはどんな対策が効果的なの?」という疑問が湧いてきますよね。

そこで今回は、水まわり住宅総合機器メーカーであるTOTO株式会社の公式サイトで紹介されている、入浴後の換気についてのポイントを実践し、結露対策をしていきたいと思います!

結露が発生するのはなぜ?

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お風呂上がりの暖かい空気が、冷えた壁や天井に触れることで、どうしても結露が起きやすくなってしまいます。

でも実は、換気のやり方を工夫するだけで、そんな結露もぐっと減らせるんですよ!

3つのコツを意識するのがポイント

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それでは、結露を防ぐために押さえておきたい3つのポイントをご紹介します!

まず1つ目のポイントは「風呂ふたの使用」。入浴後にお湯を残す場合は、ふたをしっかり閉めておくのが重要です。ふたを開けたままだと湯気がどんどん浴室内に広がり、結露の原因になりやすくなるんですね。

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2つ目のポイントは、入浴後に浴室全体に冷水シャワーをかけること。壁や床の温度を下げてから換気を行うと、結露の発生を抑えるのに効果的なんです!

熱がこもったままだと湿気が残りやすいので、しっかり冷やしてから空気の入れ替えをしましょう。

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3つ目のポイントは、換気扇を回すときには浴室のドアをしっかり閉めること。もし窓がある場合も、換気中はしっかり閉めておくのが鉄則です。

実は、ドアや窓を開けたままだと空気の流れが乱れ、効率よく湿気を外に逃がせなくなってしまうんです。入浴後は「ドアも窓も閉めて換気」が正解です!

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この3つのポイントを意識したうえで、しっかりと換気を行いましょう。

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また、入浴中に換気扇を回してしまうと、天井付近に結露が発生しやすくなることもあるそうです。こちらも気をつけたいポイントですね。

心地よいバスタイムを!

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結露を防いで、お風呂場を清潔に保つために、3つのポイントを守ることが大切です。快適なバスタイムを楽しむためにも、入浴後にぜひ実践してみてください!

※浴室の素材や環境によって異なる場合がありますので、その点もご留意ください。


出典:TOTO株式会社「入浴後の換気を実施してください」