1. トップ
  2. ファッション
  3. 【自転車】ハンドルに「傘」かけて乗ると危険 乗車前に確認すべき5つのポイント

【自転車】ハンドルに「傘」かけて乗ると危険 乗車前に確認すべき5つのポイント

  • 2025.4.26
自転車のハンドルに傘をかけて乗ると、転倒事故の原因に(NITEの公式YouTubeチャンネルより)
自転車のハンドルに傘をかけて乗ると、転倒事故の原因に(NITEの公式YouTubeチャンネルより)

自転車事故の原因や事故を防ぐための対策について、独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)が公式サイトで紹介しています。

NITEによると、2019年から2024年までの間に報告された自転車の事故は502件で、そのうち約8割は重傷事故だということです。年代別の事故件数では、10代の事故が目立っているといいます。

また、自転車に乗っているときに事故に遭った事例や危うく事故になりそうになった事例について、NITEが2025年3月に調査を行ったところ、「車輪への物などの巻き込み」が最多だったということです。

NITEは「自動車と異なり免許なし、法定点検不要で手軽に利用できる自転車ですが、転倒や衝突をすると、自分自身や周囲の方にも大きなけがを負わせる可能性があります」と公式サイトで注意喚起。

また、2024年には自転車に関する道路交通法が改正され、自転車を取り巻く環境が変化したとして、「年度初めのこのタイミングで、今一度安全に自転車を使用するためのポイントを確認しましょう」とアドバイスしています。

NITEによると、自転車に乗る際に気を付けるポイントは次の通りです。

【自転車に乗る際に気を付けるポイント】・ハンドルや手首などにものをぶら下げない・ブレーキの効き具合は必ず確認する・チェーンの状態を確認する・乗車前に車輪やハンドルまわり、ペダルの緩みやがたつきを確認する・リコール情報を確認する

オトナンサー編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる