「イラつくでしょ？」朝ドラ共演者からも“まさかの発言”…→視聴者からも“同情の声”続出

今田美桜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あんぱん』の第9週「絶望の隣は希望」第43話が、5月28日に放送された。

※以下本文には放送内容が含まれます。

のぶと次郎の結婚を知った嵩

寛（竹野内豊）の初七日が済み、嵩（北村匠海）はのぶ（今田美桜）に思いを告げられないまま、東京へ戻ることになった。帰り際、嵩が朝田家の前を通りかかると、次郎（中島歩）が訪ねてくる。そこで初めてのぶが結婚することを知った嵩は、のぶに精一杯の作り笑顔を作り、「のぶちゃん、お幸せに」と告げた。のぶは複雑な気持ちでそれを受け止める。のぶと次郎の祝言は家族だけで執り行われた。家族写真を撮影したのは草吉（阿部サダヲ）だ。

SNSでは祝言までの流れに、「花嫁姿いいなぁ」「のぶ綺麗ね〜」「ヤムおじさんも写真に入れてあげて」「当たりまえのようにカメラを渡される男」「嵩、もう公開処刑じゃんか」といった視聴者の感想が集まっている。

次郎に続き、今度は登美子と鉢合わせする嵩

東京の下宿で「もう何もかも遅かったよ」と意気消沈する嵩を、健太郎（高橋文哉）は銀座へ連れ出す。馴染みのパン屋「美村屋」にいたのは、登美子（松嶋菜々子）だ。思いがけない再会に、登美子は「母さん…ずっとあなたに会いたかったのよ」と声をかけた。その頃、のぶと次郎は高知の町で新しい生活を始めていた。次郎は長く航海に出るため、一緒にいられる時間は限られている。のぶは小学校に向かう汽車の中で、遠く離れた次郎を思った。

“朝ドラ受け”で知られる『あさイチ』には、ゲストとして“くらばあ”こと、のぶの祖母・くらを演じる浅田美代子が出演。のぶと次郎の結婚について「素敵な人を見つけてね」と笑顔を見せるものの、嵩の話になると「もうね、イラつくでしょ？」といつも一歩遅い嵩に憤りを見せていた。

SNSでは「共演者ももどかしい思いでいた模様」「ホント、ぐずぐずしてるから」「意見に100%同意」「確かにイラつくって表現がぴったり」「ここまでくると嵩のダメさ加減が最高です」といった視聴者の意見が多く寄せられている。

---

NHK 連続テレビ小説『あんぱん』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
NHKプラスで見逃し配信中