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日テレ“初の快挙”に称賛の声「本当に素敵な作品だった」「世界中に届いて」国際的な舞台で“高く評価”された【日曜ドラマ】

  • 2026.4.12
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日曜ドラマ『ぼくたちん家』(C)日本テレビ

日本テレビが昨年10月期に放送した日曜ドラマ『ぼくたちん家』が、ボーイズラブ・ガールズラブ作品に特化した国際的アワード「HUB Awards 2025」において、「最優秀社会批評」カテゴリー内の「最優秀社会的インパクト賞」を受賞した。

国際アワードで快挙、日本テレビ初受賞

受賞理由について同アワード事務局は、「このドラマは、依然としてあまり描かれない『年齢を重ねた人々の愛と友愛を経験する権利』をテーマにした物語で、日本における同性カップルが直面する社会的・法的な障壁、特に結婚が認められていないという点を批判している。さらに女性の独立、企業内性差別、同性愛差別、父親による育児放棄というテーマも掘り下げられていて、これらの要素が『家族とは必ずしも生まれながらにして与えられたものではなく、多くの場合は自ら選ぶものである』という核心的なメッセージによって繋げられている点が審査員に高く評価された」と語った。授賞式は日本時間4月1日、ブラジル・サンパウロで開催された。

「HUB Awards」は、ボーイズラブ・ガールズラブ分野で欧米最大級のポータルサイトを運営する「HUB Y - Media Group」が主催するアワードで、今回で5回目の実施となる。主催者によれば、最終候補5作品の中からプロの映像制作者による審査を経て『ぼくたちん家』が「最優秀社会的インパクト賞」に選出。日本テレビの番組としては初受賞という結果だ。

多様なテーマを描いた意欲作

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日曜ドラマ『ぼくたちん家』(C)日本テレビ

ドラマ『ぼくたちん家』は、心優しいゲイの中年男性と、人生や恋に冷めたゲイの中学教師による恋模様を軸に、多様な偏見の中で生きる人々が明るく力強く生き抜く姿を描くホーム&ラブコメディ。国内ドラマとして初の試みとして、ゲイ当事者でもある「インクルーシブプロデューサー」を起用。マイノリティの描写がステレオタイプに陥ることなく、現実的で多様な姿を描き出すため、当事者の視点を取り入れつつ制作された。『ぼくたちん家』はHuluなどで配信中。

『ぼくたちん家』プロデューサーの河野英裕は下記のようにコメントしている。

決して派手なドラマではないのに、こうして日本から遠く離れた場所で見つけていただいた事にとても驚きました。今の日本が抱える問題---同性愛への偏見、社会格差、ミソジニーなどのテーマをコメディで複合的に描いたことが深く伝わり、認めてもらえたこと。それが何よりも嬉しいです。
キャスト・スタッフを代表して心より感謝申し上げます。引用元:日本テレビ系日曜ドラマ「ぼくたちん家」公式HP(2026.04.01 公開 より)

SNSでも受賞の知らせを受け、「すごい快挙」「本当に素敵な作品だった」「世界中に届いてほしい」という声が溢れ、作品に対する称賛や祝福の投稿が相次いでいる。これらの声からは、受賞を喜ぶとともに作品の魅力を改めて評価する反応が広がっている様子がうかがえる。


2025年10月期日曜ドラマ『ぼくたちん家』