「お前みたいなバカは幸せになんてなれない」「消えろ」学生時代の衝撃過去…“異色の存在”として人気を博す唯一無二のタレント

2025.5.25

芸能界で華々しい活躍を収めた知名度も人気も高い有名人の中で、意外にも壮絶な学生時代を経験していたという方は少なくありません。今回は、そんな“学生時代の苦労が壮絶”だった有名人5選をセレクトしました。

本記事では第2弾として、あのさんをご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

学生時代の苦労が壮絶だった有名人・あの

デビュー： 2013年9月

経歴

2013年9月にゆるめるモ！の第3期生としてデビューしたあのさん。ゆるめるモ！のメンバーとして、約6年にわたって活躍したあのさんは2019年9月30日付でグループを脱退。それから1年後の2020年9月、ano名義でソロ歌手活動をスタートさせました。

個性的なキャラクターと歌声、可愛らしいルックスが人気を集め、徐々に知名度が向上したあのさん。人気アニメのタイアップ曲をいくつも務め、軒並み大ヒット。また、アーティストだけでなく、テレビやラジオ、ネット配信番組など、タレントとしてもメディアに引っ張りだことなっています。

いじめが原因で学校を3か月で中退…SNSで暴露

2024年、『日経トレンディ』が発表する「今年の顔」に選ばれたほど、今を時めく活躍を見せるあのさん。しかし、学生時代は心ないいじめの被害にあっていたそうです。

あのさんがいじめを受けていたのは、中学生のとき。席を離される、物を隠されるなどは当たり前で、後ろの席の男子からゴミを毎日投げつけられたり、「お前みたいなバカは幸せになんてなれない。消えろ」と言われたりするなど、壮絶ないじめを経験していたそうです。

それをきっかけに、中学校を不登校になり、高校に入学しても3か月で中退したのだとか。ただ、あのさんは自身のXにて「ぼくは別に可哀想じゃないからご勘弁を(ToT)/~~~ そんな弱くないんで僕！全員かかってこいてかんじ」と、メンタルの強さをあらわにしていました。

声優・主題歌を担当！あの主演の映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』

あのさんは、2024年に前章・後章の2部作で公開された『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』で主人公・中川凰蘭の声優と主題歌を担当しています。本作が声優初挑戦でありながら、SNSでは「あのちゃんデデデデの声優マジ最高なんよ」「予想してたよりずっと、あのちゃん声優上手やし声かわいい」と絶賛のコメントで溢れていました。

あのさんの多彩な一面が堪能できる作品となっています。あのさんの今後の活躍と共に、まだ映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』を観たことがない方、また本記事を読んで映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』に興味を持っていただけた方はぜひチェックしてみてください！

ライター：天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

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