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「靴の中にカッターナイフが…」壮絶いじめにストーカー…一世を風靡した【トップアイドル】“トラウマ級の過去”に戦慄

  • 2025.5.24

芸能界で華々しい活躍を収めた大人気の有名人にも、意外にも壮絶な学生時代を経験していたという方は少なくありません。今回は、そんな“学生時代の苦労が壮絶”だった有名人5選をセレクトしました。

本記事では第1弾として、加護亜依さんをご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

学生時代の苦労が壮絶だった有名人・加護亜依

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(C)SANKEI
  • デビュー: 2000年3月

経歴

「夢のオーディションバラエティー」というキャッチコピーのバラエティ番組『ASAYAN』にて企画された、「モーニング娘。第3回追加オーディション」に合格した加護亜依さん。石川梨華さんや吉澤ひとみさん、辻希美さんらと共に、モーニング娘。で2000年3月に芸能界デビューを果たしました。

モーニング娘。として活躍する加護さんは、身長150cm以下のメンバーのみで結成されたミニモニ。の第1期メンバーに選抜。デビューシングルはオリコン1位を獲得し、さらにその名を世に知らしめました。その後も目覚ましい活躍を遂げた加護さんは、惜しまれつつも2004年にモーニング娘。を卒業。現在は、タレントや歌手をメインに活動中です。

いじめにストーカー…壮絶な中学時代を赤裸々に告白

人気絶頂のアイドルグループ・モーニング娘。に、12歳という若さで華々しいデビューを飾った加護さん。しかし、その華々しさとは裏腹に、中学時代は壮絶ないじめを受けていたことを2015年10月30日放送のバラエティ番組『ヨソで言わんとい亭~ココだけの話が聞ける料亭~』で明かしています。

番組で加護さんは、「有名になっちゃったから靴とか靴箱あるじゃないですか。靴箱に入れていた靴の中にカッターナイフが入っていたり。登校して校庭に入った時に、教室の上から唾をかけてきたり」とコメント。靴に生卵が入っていたこともあったのだとか。それ以来、下駄箱には靴を置かないようにしていたそうです。

また、加護さんは女性ストーカーにも頭を悩ませていたとのこと。その女性は当時住んでいた自宅の近くで、「あいぼん、あいぼん(加護さんの愛称)」と号泣しながら佇んでいたり、PVのエキストラに参加していたりするなど、しつこく付きまとわれていたそうです。加護さんは当時を振り返り、「顔が笑ってない。怒っているんです…」と恐怖を抱きながらコメントしました。

女優としても活躍!加護亜依主演の映画『呪怨 黒い少女』

加護亜依さんは2009年公開の映画『呪怨 黒い少女』で主演を務めるなど、女優としても活躍しています。「加護亜依さんがモー娘。の時とは打って変わってオーラのない幸薄い雰囲気で素晴らしい」「呪怨は加護ちゃんが出てたやつが怖かった」とSNSでは高い評価が集まっていました。

加護さんの可愛らしさと恐怖のストーリーの相乗効果を楽しめる作品となっています。加護さんの今後の活躍と共に、まだ映画『呪怨 黒い少女』を観たことがない方、また本記事を読んで映画『呪怨 黒い少女』に興味を持っていただけた方はぜひチェックしてみてください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です