1. トップ
  2. 「地上波は絶対ムリ」“攻めた演出の数々”に視聴者騒然…「キャスト豪華すぎない?」“唯一無二のクオリティ”で魅せた至高ドラマ

「地上波は絶対ムリ」“攻めた演出の数々”に視聴者騒然…「キャスト豪華すぎない?」“唯一無二のクオリティ”で魅せた至高ドラマ

  • 2026.3.12

映画やドラマを観ていると、自分のこれまでの考え方がひっくり返るような、衝撃的なシーンに出会うことも少なくありません。目をそむけたくなるような過激な描写や、善悪の判断を迷わせるような重いテーマは、観る人の心に強烈な爪痕を残します。今回は、そんな“倫理観を揺さぶる過激描写が強烈な作品”5本をセレクトしました。

本記事では第3弾として、2016年配信のドラマ『宇宙の仕事 BUSINESSMEN VS ALIENS』(Amazon Prime Video)をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

ドラマ『宇宙の仕事 BUSINESSMEN VS ALIENS』

undefined
「WEIBO Account Festival 2022」に出席した西野七瀬(C)SANKEI
  • 作品名(配信):ドラマ『宇宙の仕事 BUSINESSMEN VS ALIENS』(Amazon Prime Video)
  • 配信開始日:2016年9月8日

あらすじ

地球の平和を守るために、ある日突然6人の男女が集められました。このメンバーには、チームとしてのまとまりや使命感が全く備わっていません。地球防衛軍として招集されたものの、バラバラな背景を持つ彼らは、地球での個人の生活を何よりも優先するため、やる気もほとんどない状態です。

そんな彼らが命じられた任務は、月に建設されたスペースピットで異星人の侵略を食い止めること。しかし、その対抗策は「説得」という非常に心もとない内容です。さまざまな異星人が襲来するなかで、どうしても言葉が通用しないときには、とっておきの奥の手がありました。実は6人は全員が強力な必殺技(低臭波)を持っており、それを武器に地球を守るために奮闘します。迫りくる異星人を退けるうちに、バラバラだった6人の間に友情が芽生えたり、あるいは芽生えなかったり―。

ドラマ『宇宙の仕事 BUSINESSMEN VS ALIENS』の見どころ※ネタバレあり

ドラマ『宇宙の仕事 BUSINESSMEN VS ALIENS』は、地球防衛を命じられた一般市民たちが、会議室という密室で宇宙人と「説得」という名の口喧嘩を繰り広げる、福田雄一監督ならではの脱力系コメディです。本作の最大の特徴は、SNS上で「地上波は絶対ムリ」といった声が寄せられているように、従来のテレビドラマでは許されないような過激なネタやシュールな演出シーンをこれでもかと詰め込んだ点にあります。ネット配信という枠組みを最大限に活かし、配信プラットフォームだからこそ実現した“攻め”の姿勢が、コアなファンを惹きつけて離しません。

また、物語の随所に散りばめられた徹底したナンセンスな笑いも高い評価を得ています。地球の存亡がかかっているはずなのに、どうでもいいような痴話喧嘩や、実力派キャスト陣による全力のアドリブ合戦は、作品独自の笑いを提供しました。作品全体にある突き抜けたくだらなさとバカバカしさの応酬に対し、SNSでは「めっちゃ面白かった」「ツボった」「おもろすぎて寝られない」といった絶賛のレビューが相次いでおり、日々のストレスを吹き飛ばすような圧倒的な笑いの爆発力が、多くの視聴者に支持されています。

癖のある実力派俳優陣で輝く西野七瀬の好演

福田雄一監督が手掛けた、あまりにシュールで型破りなSFコメディドラマ『宇宙の仕事 BUSINESSMEN VS ALIENS』。本作は、SNS上で「めっちゃ豪華なメンツ」「キャスト豪華すぎない?」と話題を呼ぶほど、福田組お馴染みの豪華な顔ぶれが並んでいるのが特徴です。ムロツヨシさん、菅田将暉さん、賀来賢人さんといった、今や日本のエンタメ界を支えるスターたちが、狭い会議室という密室でひたすら会話劇に没入する様子は、まさに唯一無二となっています。

この一癖も二癖もある実力派俳優陣に囲まれながら、一際存在感を放ち話題をさらったのが西野七瀬さんです。地球防衛軍の一員として、ベテランたちの猛攻を淡々と、時に鋭く切り捨てる西野さんの演技は、作品に絶妙なテンポを生み出しました。その振り切った表現に対し、SNSでは「コメディの演技が上手い」「役にフィットしてた」といった絶賛のレビューが相次いでいます。実力派たちと真っ向から渡り合い、ユーモアを爆発させた西野さんの好演は、作品の面白さを倍増させました。

ドラマ『宇宙の仕事 BUSINESSMEN VS ALIENS』を観たことがない方、また本記事を読んで興味を持っていただけた方は、“福田雄一監督が仕掛ける究極の密室劇”をぜひご覧ください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です