電車で「LINEの通知音させるの迷惑！」投稿に賛否真っ二つ「マナーモードにすべき」「気付けないなら意味ない」

電車は多くの人が利用する公共の空間。そんな場所では、ちょっとしたマナー違反が思わぬトラブルを生むこともありますよね。

そんな中、SNSでは「電車内でLINEの通知音や操作音をさせている人がいて迷惑だった」といった趣旨の投稿が話題になっています。

そこで今回は、電車でLINEやメールの通知音が鳴るのが気になるか、気にならないかを調査しました。

電車で、LINEやメールの通知音が鳴っているのが気になる？気にならない？

全300件（有効票）から寄せられたアンケートの結果はこちらです！

電車で、LINEやメールの通知音が鳴っているのが「気になる」に146票、「気にならない」に154票が集まり、ほぼ半々という結果になりました。

寄せられた意見を紹介します。

電車はマナーモードに設定するのが最低限のマナーだと思っていたので明らかに音が鳴っている人を見ると気になってしまいます。
（20代女性・パート・東京都）

静かな車内で何度も音が鳴ると気が散るし、周りに配慮してマナーモードにするべきだと感じるから。
（10代男性・大学生・近畿地方）

1回程度なら気にならないが、何度もなると気になる。
そもそも電車で通知音をオンにしていることが非常識に感じます。どうしても自分だけ音で気づきたいなら、ワイヤレスイヤホンでもつけておいて欲しい
（40代女性・近畿地方）

1回なら設定ミスも考えられるけど、複数回になると「わざとやってるのか？」と気になってしまう。
（40代男性・会社員・大阪府）

公共の場では音が鳴らないようにするのがマナーだと思うから。本を読んだりしている時に耳障りになる。
（30代男性・会社員・群馬県）

電車内では目を瞑っていたり、寝ていることもあるので、通知音が鳴ると目が覚めるので気になります。
（30代女性・会社員・東京都）

自分の携帯が鳴っているのではないか？とあせって携帯を探してスピーカーを塞いで音量を下げてしまう。
（40代・男性・フリーランス・関西）

通知音は皆だいたい同じなので、自分のケータイが鳴っているのかと勘違いしていちいち反応してしまうから。
（30代女性・専業主婦・埼玉県）

気になる方の多くは「公共の場ではマナーモードにすべき」「何度も鳴ると気になる」「寝ていると目が覚める」と回答されていました。

長いコールでなければ、電車内で通知音が鳴っていても、気になりません。なぜかというと、マナーモードでは、気づかない年配の方などもいると思うからです。
（30代女性・主婦・大阪府）

長い着信音では無く短い音なので気にしません、他の音も沢山なっているので、気になる事は無いです。
（40代男性・会社員・静岡県）

電車の中にいると、そもそも走行音がするので、LINEやメールの通知音がひびくことはありません。そのため、あまり気にはなりません。
（50代男性・会社員・関東地方）

通知音数回程度なら、電車の走行音や車内アナウンスや話し声といった他の雑音などに紛れてしまうので気になりません。
（50代男性・アルバイト・東京都）

電車内で通話したりするのはさすがに気になるけれども、多少の通知音は全く気にならないです。
（30代女性・無職・熊本県）

そんな音が気になる程電車の中って静かなわけないし、通話してるんじゃないんだからいいと思う
（30代女性・会社員・京都府）

自分も鳴らしているし、それ程他人に興味を持っていないので気になりません。通話も盗み聞ぎが好きなので気になりません。
（50代男性・会社員・関東地方）

通知は聞こえないと意味がないと思うし、自分も通知音出しているので他の人も気にならない。
（20代男性・会社員）

気にならない方の回答では、「通知音は短いので気にならない」「他の音に紛れるので気にならない」「通話しないなら問題ない」と考える方がほとんどでした。

アンケートの回答結果によると、気になる方の多くは「公共の場ではマナーモードにすべき」「何度も鳴ると気になる」「寝ていると目が覚める」と考えていました。

一方で、気にならない方の回答では、「通知音は短いので気にならない」「他の音に紛れるので気にならない」「通話しないなら問題ない」と考える方がほとんどでした。

電車内では、会話や車内アナウンス、走行音などさまざまな音が飛び交いますが、通知音のように「意図的に鳴らせる音」は配慮の対象として考える人も少なくないようです。

特に混雑時や早朝・深夜などは、ほんの少しの音でも不快に感じる人がいるかもしれません。

「少しの配慮で、みんなが快適に過ごせる空間になる」そんな思いやりの気持ちを、ほんの少しだけ持てたら、日常の小さなストレスも減らせるかもしれませんね。

※本記事は媒体独自に募集したアンケートを元に構成しています

・調査方法：インターネットサービスによる任意回答（記述式）
・調査期間：2025/4/16〜2025/4/17
・調査対象：全国／18歳以上／性別不問
・有効回答数：300