「トレーを持って店外に出るヤバい客…」店員が止めなかった“まさかの理由”に「面白い」

都市部の飲食店は限られたスペースを有効活用するため、ちょっと変わった構造になっていることがあります。なかには、予想の斜め上を行くような斬新な構造のところも…。

労働後ティータイム（@World_Wibe_Wed）さんが、「地下席までの通路のダンジョン性が高いバーガーキング」の話題をX（旧Twitter）に投稿し、「そんな店舗があるのか」「やばい面白い」と注目を集めています。

いったいどんな通路なのでしょうか？

気になる投稿が、こちら！

バーガーキング某店舗は地下席が店の外に出なければ辿り着けないというダンジョン性があるので"トレーを持って店の外に出るヤバい人"に一瞬なるウケる pic.twitter.com/HV9Cyvp8Kx
— 労働後ティータイム (@World_Wibe_Wed) May 22, 2025

東京のような都市部では、少し変わった構造のお店を時折見かけます。

でもまさか店内の席に座るのに、一度外に出ないといけないとは。なかなか想像できないですよね。

投稿者さんによると、事前に外を通ることはお店の方が教えてくれるとのこと。それでも初めてこの店舗を利用する人は、「本当にこれで合ってるの？」と不安になってしまいそう。そんな様子を“ダンジョン”と表現した投稿者さんのセンスが絶妙ですね。

さらにトレーを持ったまま外に出て歩く姿を想像すると、ちょっとシュールでクスッとしてしまいます。誰かと一緒なら笑い話になりそうですが、ひとりだったら少し恥ずかしいかもしれませんね。

「面白いな」と利用したものの…

投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

ｰｰｰ初めて席の利用方法を知った時のお気持ちをお聞かせください。

テラス席以外で初めて一度外を経由するという席を知ったので、面白いなーと思って利用しました。でも、やはり側から見たら変だと思うので、下を向きながらそそくさと地下に行きました。

ｰｰｰどのくらいの頻度で、そちらの店舗を利用しますか？

たまたま利用しました。この時も初めて行きました。

ｰｰｰ初めてでこの席は、さらに難易度が上がりそうですね。楽しいお話を聞かせてくださりありがとうございました。

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

やばい面白いこれ私もやりたい

これ僕も東京でやったけど、やっぱり東京の人もヤバい認識してたんだ良かった

財布を拾った時に「私は交番に届けるんです。盗むんじゃないですよ」というときの心情と近しいものがある

そんな店舗があるのか…

これらのコメントのほかに、「どこどこにも同じような店舗がある！」というようなコメントが多数寄せられており、「一度店の外に出る店舗」は、都会ではわりとよくあるのかもしれませんね。みなさんも、“ダンジョン性の高い”店舗、探してみてはいかがでしょうか？

取材協力：労働後ティータイム（@World_Wibe_Wed）さん