京都のあの老舗！ミルクの入った自慢の珈琲を横浜で【イノダコーヒ】横浜駅

こんにちは、ぴんくのうさぎです。京都の老舗喫茶、イノダコーヒ。

1940年の創業以来「京都の朝は、イノダコーヒの香りから」というほど、なくてはならない存在となっています。

そんな京都の名店のコーヒーですが、実は横浜駅でも味わえるんです。

向かうは横浜高島屋の6階。紳士服コーナーの一角にあるので、意外と知られていないのではないでしょうか。

本場と同じく、レトロな雰囲気な迎えてくれますよ。

クラシカルな店内へ。蝶ネクタイを結んだスタッフの方々がご案内くださいます。昭和初期の会員制倶楽部に迷い込んだかのような雰囲気でしょうか。

カフェタイムに、店頭のケーキをドリンクセットでいただきます。

ショーケースから選んだのは、ちょっと珍しい形のレモンパイと、季節の限定いちごモンブラン。

レモンパイは、土台の薄いパイ生地の上に3層、レモン風味のカスタード、スポンジ、そして厚みのあるメレンゲ層。消えていくような口溶け、爽やかな香り、程よい甘さが、三位一体の定番ケーキです。いちごモンブランの中には、軽い生クリームに包まれた苺が丸ひとつ入っています。

創業より変わらないホットコーヒー「アラビアの真珠」と、レトロなカップはホットティー。

アラビアの真珠は、フレッシュミルクと砂糖を入れるのがイノダ流。モカベースの深煎りの味わいが一層引き立ちます。あらかじめミルクを入れて提供されるのがスタンダードですが、別添えもOK！普段はブラックという方にも、是非ともご賞味いただきたい。

そして、この充実したお土産売り場をご覧ください。豆からドリップやインスタントまでそろいます。

珈琲だけではなく、ロゴマークのついたグッズも。味や空間はもちろん、こうしたお楽しみまで、横浜にいながらにしてイノダブランドに浸ることができます。

京都の老舗の空気感を味わってみてはいかがでしょうか。