本格ケアはいつから？耐久時間は？日焼け対策の素朴なギモンを化粧品PRに聞いてみた！

5月から暑くなると気象庁が発表し、もうすでに太陽にジリジリと照らされる日々。秋には、シミだらけでくすんだ肌にならないように、今から対策すべし！ ということで今回は、日焼け対策について素朴な疑問を化粧品メーカーのPRの方に聞いてみました。

UVに関する素朴な疑問を化粧品メーカーPRに聞きました！

Q1.いつ頃から、本格的な紫外線対策が必要ですか？

第一三共ヘルスケアPR 福原陽子さん

4月頃から紫外線の量が増えてきます

「4月頃から紫外線の量は増え始め、6～8月頃にピークに。このシーズンは紫外線対策を徹底したいですね。ただ、紫外線は季節や天候問わず降り注いでいます。通年、油断せずにケアを行うことが理想的です」

Q2.朝に塗ったUVクリームは、何時間くらい効果がありますか？

第一三共ヘルスケアPR 福原陽子さん

SPF1でおよそ20分。日中のつけ足しは必須です

「SPF1でおよそ20分程度のUVカット効果があるとされているので、SPF30あるなら約10時間効果があると考えることができます。しかし、実際は汗・皮脂・擦れにより、落ちてしまう可能性も加味し、2～3時間を目安に、UVパウダーなどで重ねるとよいでしょう」

時間帯別のおすすめアイテムはコレ！

朝のUVケアは…ミノン UVマイルドジェル

みずみずしいジェルで保湿しながらガード。皮膚科学に基づき開発し、赤ちゃんも使える肌に優しい処方。顔や全身にも◎。

SPF38/PA+++ 70g ¥1,870 (編集部調べ)/第一三共ヘルスケア

昼のUVケアは…トランシーノ 薬用UVパウダー EX

日焼け止めの塗り直しに最適。2〜3時間ごとにパウダーを重ねて。

【医薬部外品】SPF50+/PA++++/UV耐水性★★ 11g ¥3,300(編集部調べ)/第一三共ヘルスケア

掲載：美人百花2025年5月号「後悔しないさせない透明美肌死守PROJECT」 撮影/志田裕也 構成・文/堀美香子 再構成/美人百花.com編集部