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キャンセル界隈の『自炊』はどこまで?「まだ手間かかってる」「洗い物もしたくない」様々な意見が集まる

  • 2025.4.18
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画像:PhotoAC

Xでは「自炊キャンセル」がトレンド入りし、"完全キャンセル派"と"手間削減派"など自炊をどこまで簡略化するかをめぐり、SNSで大きな話題になっています。

それぞれの“自炊キャンセル”メニューが集まる一方、「まだ手間がかかってる」「洗い物までがキャンセル」など、それぞれの視点からの意見が挙げられています。

「自炊キャンセル」で負担を減らす工夫の声

コンビニやスーパーで売られている既製品、調理工程が簡単なメニューで、自炊の負担を減らしながら、外食よりコスパが良い点を重視する声が多く見られます。

  • 温めるだけの既製品やカップ麺など
  • 冷凍食品やレトルトを組み合わせたもの
  • 切って盛るだけの簡単なもの

さらに紙皿を使ことで洗い物もキャンセルできるという意見も見られ、家事負担の軽減を最大限に活かしたライフスタイルを実践している様子がうかがえます。

「それって本当にキャンセル?」異なる解釈の声

一方で、投稿内容が本当に「自炊キャンセル」と言えるのかと疑問を呈するユーザーも少なくありません。彼らはまだ一定の準備や調理の手間が必要なことから、完全なキャンセルとは言えないという意見も挙げられます。

  • まだ手間がかかってる、完全なキャンセルではない
  • レシピとして参考になるが、自炊キャンセルとは言えない
  • 作る人によって手間と感じるかどうかが異なる
  • 割り箸で食べて、調理も洗い物もしないこと

独身か子持ちか、子供の年齢によって簡単な食事の定義が異なるのも事実。家族構成や生活環境によって、自炊の負担を感じる度合いが違うという理由もあるようです。

結局は自分にとっての「心地よい」バランスが大切だという意見も。

楽しめる工夫で自炊の負担を軽減する声も

また注目されているのが、家族全員で作る参加型の食事スタイル。調理の負担を分散させながらも、食事作りの楽しさを残す方法として人気を集めています。

  • 手巻き寿司やおにぎりパーティーなどの形式は手軽で楽しい
  • 市販のバケットと具材でサンドイッチを作るのは準備が簡単
  • レトルト商品の食べ比べは楽しく、紙皿で洗い物もキャンセル

「子どもが喜んで参加してくれる」「食育にもなる」といった副次的な効果もあり、調理の責任を一人に集中させないことで、精神的な負担も軽減されるようです。

あなたの「自炊キャンセル」テクニックは?

個々の生活スタイルや家事への向き合い方、価値観の違いがわかる話題。手の込んだ料理を楽しみたい人もいれば、もっと楽に済ませたい人もいる中で、それぞれの選択に共感の声が集まっています。

企業アカウントも自社の調理家電を活用した「半キャンセル」提案をするなど、このトレンドは食生活の多様化を反映したものとして注目されています。あなたの「自炊キャンセル」テクニック、何かありますか?