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【MLB】今永昇太、全93球の投球データ振り返り 回転数“左腕4位”のフォーシームは健在、自責点0の好投【4月16日パドレス戦】

  • 2025.4.16
カブスの今永昇太(C)Getty Images
SPREAD : カブスの今永昇太(C)Getty Images

カブス今永昇太投手は15日(日本時間16日)、敵地ペトコパークでのパドレス戦に先発。5回93球4安打1失点(自責0)3四球7奪三振の好投を見せた。ここでは、MLB公式のデータサイト『Baseball Savant』で全93球の球種割合を振り返る。

■『Baseball Savant』の公式データ詳細

今永昇太、全93球の公式投球データ詳細【4月16日】 MLB公式『Baseball Savant』より引用 作成:SPREAD編集部

今永が投じた全93球の球種割合は、フォーシームが52球、スプリット30球、スイーパー7球、カーブ4球だった。93球中64球がストライクで3四球7奪三振。フォーシームは最速92.1マイル(約148.2キロ)、平均回転数2448rpm(最大2559/最少2325)を計測。今季の平均2480rpmは、メジャー全体で左腕4位にランクインしている。カーブ4球は右打者の初球のみで、3ボールでもスプリットを投げ込んだ。
7奪三振の内訳は、スプリット3球、フォーシームとスイーパーが2球ずつ。スイーパーはどちらも左の強打者ジェイソン・ヘイワード外野手から記録した。インプレーの打球が12球で、95マイル(約152.8キロ)以上を示す「ハードヒット」は6球のみ。味方の落球が続く不運に見舞われたものの、チーム打率2位のパドレス打線を1失点(自責0)に抑えてチームの勝利に貢献した。

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