1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「え、主役うちの子なんだけど?」誕生日会が乗っ取られた日

「え、主役うちの子なんだけど?」誕生日会が乗っ取られた日

  • 2025.4.13

※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。 実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。

本記事は、誕生日会にまつわる驚愕のママ友トラブルを描いた、実話ベースの体験談です。 投稿者は、都内在住の30代女性・Aさん。

今回は、大切な娘の誕生日会で起きた“まさかの展開”についてお話しします。 私の人生で最も衝撃的だった、ホームパーティーの一日。 どうぞ最後までご覧ください。

★1話完結で描かれる、娘の誕生会をめぐる衝撃の物語です★

ワクワクのはずだった誕生日会

happy-birthday

主役を奪うママ友の“暴走”

そのママ友は、近所に住むAさんという方です。 正直なところ、特別仲が良いわけでもなく、普段から少し距離を置いていた存在でした。 でも、「うちの子も呼んでほしい〜!」と強引に言われ、断りきれずに招待することにしたのです。 このときまでは、「まあ、子ども同士は仲良しだし…」と、自分を納得させていました。 しかし、問題はその後でした。 Aさんは、娘さんをまるでプリンセスのようなド派手なドレス姿で登場させ、玄関からすでに注目を集めるスタート。

急に始まるダンスパーティーとママ友とのケーキの持参

happy-birthday

奪われた笑顔を取り戻すために

悔しさで胸がいっぱいになりました。

でも、泣いてはいけない。泣きたいのは娘だ。

私は気持ちを切り替え、大きく手を叩いた。

「さあ、ここからは本当のバースデータイム!うちの娘が6歳になったお祝いを、みんなでしよう!」

子どもたちはパッと目を輝かせ、「やったー!」と大歓声。

夫も空気を読んでくれて、Aさんのケーキを静かに端に移動させ、私のケーキを真ん中に戻してくれました。

まとめ:“ありがとう”は誰にも奪わせない

happy-birthday

★ 子どもの純粋な感謝の気持ちは、大人の都合で汚してはいけない ★ 空気を読めない人ほど、心に土足で踏み込んでくる ★ 守るべきは、体面でも建前でもなく、わが子の心

娘が言ってくれた「ありがとう」の言葉は、 私にとって何よりも大切な贈り物でした。

どんなに場の空気が乱されても、 どんなに非常識な人がいても、 母として守るべきものは、たったひとつ。

我が子が安心して「ありがとう」と言える、その心。

それだけは、誰にも踏みにじらせない。 私はそう強く思いました。

元記事で読む
の記事をもっとみる