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ユン・サンヒョンが語る『埋もれた心』現場の舞台裏「すべてが幸せな時間だった」

  • 2025.4.12

4月12日に最終回を迎えるSBSドラマ『埋もれた心』に出演しているユン・サンヒョンが、「感謝と幸福に包まれた作品だった」と、クランクアップの心境を語った。

ユン・サンヒョンは所属事務所HODU&Uエンターテインメントを通じて、「まずは『埋もれた心』を観て応援してくださった視聴者の皆さまに心から感謝したい。最近は飲食店に行くと自分に気づいてくださる方が増えていて、不思議な気持ちと共にありがたさを感じている」と語っていた。

さらに、「尊敬する先輩方とともに過ごした撮影現場は、すべてが幸せな時間だった。たくさんの配慮や教えのおかげで、無事に作品を終えることができた」と感謝の意を表したのである。

ユン・サンヒョンは作中、大山(デサン)グループの末っ子であるホ・テユンを演じ、陰謀と策略が渦巻く大山家の中心で真実に一歩ずつ近づきながら、内面的な葛藤を繊細な演技で描き出した。

その自然なキャラクター表現とともに、回を追うごとに深まる演技力により高い評価を受け、“演技模範生”として注目を集めた。

(写真=HODU&Uエンターテインメント)
(写真=HODU&Uエンターテインメント)

中でも、劇中で祖父チャ・ガンチョン(演者ウ・ヒョン)から絶賛されたラーメン作りの腕前が話題を呼んだ。

ユン・サンヒョンはこれについて、「ラーメンを食べるシーンが本当に多かったが、自分は辛いものがあまり得意ではないので、小道具チームが特別にマイルドなラーメンを用意してくれた。気遣ってくださったおかげで、問題なく撮影に臨むことができた」と、思い出深いエピソードを披露した。

『埋もれた心』は2025年2月に放送を開始し、視聴率15%に迫るなど熱い支持を受けてきた。全16話構成で、4月12日放送の最終話をもって幕を閉じる予定である。ちなみに、本作はDisney+(ディズニープラス)で視聴することができる。

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