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ボーダーTの正解コーデは?プレッピーを刷新する、最旬ルックの作り方【SNAPに見る今日のスタイルヒント】

  • 2025.4.9

ラグビーシャツで王道プレッピーを攻略

Celebrity Sightings In New York - November 13, 2024

プレッピーな装いに注目が集まる2025年春夏。スポーティな雰囲気をまといながら、どこかマリンの軽やかさも漂わせるボーダーTシャツが、ストリートで確かな存在感を放っている。昨年のギークシックなムードを受けて、レトロなストライプTの着こなしはより自由に、多面的に進化。ここではストリートスナップから、ルールに縛られない、“今年らしいプレッピー”の楽しみ方を紐解いていく。

ニューヨークの街角でキャッチされたジジ・ハディッドは、ストレートデニムにバイカラーのローファー、そして赤×ピンクのラガーシャツをさらりと着こなして登場。王道プレッピーにひとクセ効かせるなら、足もとに遊び心のある配色を選ぶのが正解。リングやネックレスを無造作に重ねて、装いにこなれ感をプラスするのをお忘れなく。

Street Style - Day 5 - Milan Fashion Week - Womenswear Spring/Summer 2025

一方、ラグビーシャツ風のボーダー柄をまとったスナップの女性は、コットンではなく、とろみ素材の開襟シャツでプレッピーを再解釈。艶やかな質感が装いに上品さを添え、ブロケットコアをマチュアなムードに昇華。

スタイルアップを狙うならレイヤードで引き締め

Street Style - Paris Fashion Week - Womenswear Fall/Winter 2025/2026 - Day Nine

ストライプを今っぽく取り入れたいけれど、着膨れが気になる……。そんなときに試したいのが、ベアトップやブラトップを使ったレイヤードテクニック。上の女性は、トラッドな配色のボーダーTにミディ丈スカートを合わせ、その上からミュウミュウMIU MIU)のベアトップを重ねてウエストまわりを自然に引き締め。シルエットにメリハリが生まれ、大人世代にもフィットする春のプレッピーコーデが完成する。

Photos: Getty Images

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