【心斎橋】 大丸心斎橋店でチーズ＆ワインEXPO 大阪の人気店で世界の味

編集部H子です。来るぞ万博！ということで、街中も盛り上がってきましたね。

大丸心斎橋店本館地下2階「心斎橋フードホール」では、世界のチーズとワインが楽しめる「チーズ&ワインEXPO」が5/2（金）まで開催中です。

各店の特別チーズメニューを味わえるのは今だけ

大阪の人気飲食店が集結している「心斎橋フードホール」。今回は、各店がジャンルを超えて世界のチーズを使ったイベント限定の特別メニューを提案する、珍しいイベントです。同フロアにある「世界酒BAR セカサケ」プレミアムバーで、ワインと特別メニューのペアリングを楽しむこともできますよ。

さらに期間中、同フロアの「リカーショップグランセルクル」では約40種類のオーストラリアとアメリカのワインが、食材セレクトショップ「あおじお」では約60種類の世界のチーズが販売されます。

△（左から）乾杯する在大阪オーストラリア総領事のマーガレット・ボーエンさん、アメリカ大使館農産物貿易事務所所長のエリク・ハンセンさん

事前に行われたメディア向け試食会に来場した、在大阪オーストラリア総領事館総領事のマーガレット・ボーエンさんのイチオシは、オーストラリア産クリームチーズ。濃厚なミルク感と酸味がバランスよく、さまざまな料理に使いやすいのが特徴です。また、アメリカ大使館農産物貿易事務所所長のエリク・ハンセンさんからは「アメリカは、カリフォルニアワインが有名ですが、他にもニューヨーク、オレゴン、ワシントン州で最近非常にクオリティーの高いワインが生産され、国内でも評価が高まっています」との紹介がありました。

では、各店の特別メニューの一部を紹介。どれもワインがすすみそうです♪

こちらは、「スパイスカレーオオサカ Shall We Spice」の「チーズチキンロール」（600円）。ライスペーパーでチキンやアスパラガス、パプリカ、オーストラリア産クリームチーズを巻いて揚げたもので、外カリッ、中はもっちりとした食感。クリーミーな味わいの中に、同店ならではのスパイス使いが楽しめます。

中華料理の「日本橋 古樹軒」からは、ひき肉と野菜の炒め煮をパンにサンドするアメリカの家庭料理「スロッピージョー」がエスニック風の味付けで登場（880円）。仕上げにオランダ産ゴーダチーズがたっぷりと使われています。

そしてアメリカの定番料理「チキンパルミジャーノ」を「日本橋 古樹軒」流にアレンジした、「アジアンチーズチキンカツ」（1,100円）。こちらも衣とソースにオランダ産ゴーダチーズが使われているのですが、ソースにはライムの葉やレモングラスといったアジアンスパイスがきいていて、新感覚の味わいでした。

「北新地 とんかつエペ」からは、「炙りチーズ・シャトーブリアンカツ丼～エビフライのせ～」（2,350円）。低温で二度揚げしたサクサクでやわらかなシャトーブリアンと、エビフライの贅沢な組み合わせ！ 炙ったアメリカ産レッドチェダーチーズが濃厚な味わいをプラスしています。

このほか、「はり重グリル」「パンデュースパーク」「OSMIC DISH」「ハマヤ」など、各店で特別メニューが登場しています。チーズ料理が好きな人はもちろん、チーズと相性のいいワインが各種揃っているので、ワインファンの人もこの機会に訪れてみて。

大丸心斎橋店 心斎橋フードホール

大阪市中央区心斎橋筋1-7-1 大丸心斎橋店地下2階

大阪メトロ心斎橋駅直結

URL：https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/