『ONE PIECE』ゾロが絶対に敵に回したくないキャラクター【３選】

ついにテレビアニメの新作エピソードがスタートした、人気マンガ『ONE PIECE』。

バラエティ豊かなキャラクターが多数登場する物語として有名ですが、主人公のルフィの良き相棒でもあり、“麦わらの一味”No.2の強さを誇る「ロロノア・ゾロ」。

ゾロは今まで数々の敵と戦い、たくさんの戦いで苦戦を強いられてきましたが、その都度、持ち前の戦闘IQの高さを見せつけ、切り抜けてきました。

そんなゾロですが、今まで出会ってきたキャラクターの中に、絶対に敵に回したくないキャラクターがいるのをご存知でしたか？

そこで今回は、「ゾロが絶対に敵に回したくない敵3選！」をご紹介します！

※この記事は111巻までのネタバレを含みます。

1人目、サンジ

ゾロといえば暇さえあれば「昼寝」か「トレーニング」をしていて、「パワー」と「覇気」でゴリ押す戦い方をする事で有名ですが、サンジは、ゾロとは違い“戦術”を考え敵を倒すタイプです。

ルフィの両翼として、ゾロと並ぶ強さを持つ「サンジ」は、ゾロとは違い自分の「現状」と「感情」をしっかりと分析してから敵と戦い、その結果、あのカイドウの部下のクイーンも倒しました。

つまりもし「ゾロvsサンジ」が始まったら、その戦いは、「理性 vs 本能」の対決になるのです。

そんなサンジは「スカイウォーク」や、「ジェルマの科学力」など、戦闘パターンがたくさんあり、動きも読めません。

ゾロは常に刀の間合いや、斬撃の軌道上の攻撃しかなく、なんとサンジはゾロの攻撃が当たらない相手になる可能性が高いのです。

そして一度は自ら破壊したレイドスーツの「透明」効果も、サンジの血統因子には、すでに刻まれていて、サンジは「外骨格」が発現した時のように、サンジはこの後、自由に「透明」になれてしまう可能性まであるのです。

サンジの脚力や加速力、そして回避性能は、剣士のゾロにとっては厄介な天敵であり、ゾロも認めていましたが、“実力”が拮抗しているからこそ”冷静なサンジ”を本気で相手にした場合、ゾロにとっては相当「厄介な敵」になるはずなのです。

実はウソップこそ“ゾロ”にとって一番「厄介な敵」かもしれません。

ウソップは「遠距離攻撃」や「罠」、さらに「心理操作」や「持ち前の嘘」まで、たくさん織り交ぜて、いつも正々堂々と戦うゾロのスタイルとは、真逆の戦い方をする存在なのです。だからこそ、真っ正面から戦うゾロにとっては、非常に戦いづらい相手のはずです。

さらにルフィもウソップと戦った時に経験した、“仲間だった頃の過去”を逆手に取った心理戦も、きっとゾロには有効であり、ゾロも心を乱されてしまうはずです。

攻撃しては逃げ回るという、「真っ向勝負をさせてもらえないゾロ」にとって、ウソップは最もやりにくい「厄介な敵」かもしれません。

さらにウソップの事が大好きすぎるゾロは、その「想い」すらも逆手に取られ、ウソップに大苦戦する姿が予想されるのです。

“麦わらの一味”の中でゾロと一番仲が良いといわれている「チョッパー」。

普段は可愛いマスコットキャラとしても愛されているチョッパーですが、ランブルボールの暴走形態の“怪物”姿は、ゾロでも警戒すべきパワーを持っています。

さらにチョッパーは医者としての知識で、ゾロの弱点・筋肉・関節などを的確に突ける可能性まであり、チョッパーを追い込みすぎると本人は大丈夫と言っていましたが、いまだに暴走する危険性を秘めていて、“怒らせると一番怖い”タイプであり、本気でキレたときは制御不能なのが、チョッパーなのです。

もしかしたら、心優しいチョッパーが“敵”として戦う覚悟を持った時、ゾロは嫌でも本気を出さざるを得ない相手になってしまうのかもしれません。

そういう意味でも、ゾロにとって「戦う意味を問われる“厄介な敵”」、それがチョッパーなのです。

今回は、「ゾロが絶対に敵に回したくない敵3選！」をご紹介しました。

男気溢れるゾロだからこそ、仲間やそれ以外の敵には容赦なし！と思いきや、意外にも“麦わらの一味”の仲間だからこそ、「油断」や「甘さ」を見せてしまうかもしれません。

さらにゾロが躊躇う敵は女性である可能性が高く、モネの時もそうでしたが、本気で向き合いつつも、最後まで倒す戦いはしませんでした。

ゾロの油断を誘い出す有効手段をこれからも探しながら、次の対戦相手や展開を楽しみに待ちましょう！

※記事内の画像はイメージです。
※当記事は、投稿者の許諾をいただいた上で記事化しております。