『ONE PIECE』ルフィが唯一「美女」と言った女性！？ルフィのお嫁さん候補【３選】

主人公・ルフィが仲間とともに海賊王を目指す物語『ONE PIECE（ワンピース）』。

その中でも、大きな見どころの一つが多彩な女性キャラクターたち。今まで数々の女性キャラクターが登場しましたが、どの女性にも全くなびく気配がなく、恋愛要素がまるでないルフィ。

けれどそんなルフィにも「未来のお嫁さん候補」として挙げられている女性たちがいるのを、ご存知でしたか？

今回は「ルフィの未来のお嫁さん候補3選！」をご紹介します！

※この記事は111巻までのネタバレを含みます。

1.アルビダ

あの絶世の美女「ハンコック」に、2年前に女ヶ島アマゾン・リリーで出会ってから、レイリーとの修行期間中も、ずっと言い寄られ続け求婚されてきたルフィ。

ルフィは最終的に、ハンコックの強引さに負けて結婚するものだと思われていましたが、いまだに全くなびく気配すらありません。

そんなルフィですが、実は2年前、ローグタウンであの「アルビダ」に「美女」と発言したことがあるのです。

アルビダは1巻第2話で初登場していて、最初にコビーをいじめていた、ルフィが初めて倒した女性海賊団船長でした。

今見ると、ビッグ・マムとカイドウが合体したような見た目のアルビダでお世辞にも美女とは言えませんでしたが、巻11第98話のローグタウンで再会したルフィはアルビダに「美女」と言いました。

アルビダは「スベスベの実」を食べていてその効果で見た目がガラリと変わっていました。作中でルフィが誰かに恋心を持ち、さらに「好き」と発言した事は一度もありませんが、そのルフィが「美女」と発言したからには、きっと見た目としては「アリ」だと思われ、ルフィも男性なんだと認識させられるシーンでもありました。

けれど、アルビダはバギーと同盟を結んでいて、今では四皇の海賊団メンバーになっています。

もしアルビダとルフィが結婚する事になったら、きっとバギーの横ヤリが入り、四皇対決が勃発してしまうかもしれません。

もしかしたら2年後の新世界編でまだ登場していないアルビダは、ルフィの恋愛バトル要素のキーマンとして、尾田先生がとっておいてるエピソードの重要キャラなのかもしれません。

ルフィの冒険は、ナミなしでは“新世界”はおろか、“偉大なる航路”すら辿り着けておらず、ナミにとってもルフィは、アーロンのしがらみから解放してくれた恩人なのです。

そんなナミは2年前、麦わらの一味がバラバラになってしまい、マリンフォード頂上戦争の記事をみて、ルフィの気持ちを考えて、涙を流しました。

つまりナミはそれほどまでにルフィの事を大切に思っており、さらに麦わらの一味の中でも一番付き合いの長い女性なのです。

だからこそルフィの1番のお嫁さん候補はナミになるのです。

けれど、ルフィは47巻459話のスリラーバークで「ナミと結婚て勇気あんなァ」と言っていましたが、これはルフィがナミとの結婚を想像した証とも取れる言い回しな事から、やはりルフィの1番のお嫁さん候補は「ナミ」になるのです。

そんなルフィとナミの結婚の1番の障壁になりそうなのが、きっとハンコックです。

劇場版『ONE PIECE FILM RED』に登場したルフィの幼馴染で、あの赤髪のシャンクスが育てていた少女が「ウタ」です。

ウタの年齢はゾロとサンジと同い歳で、ルフィの2つ歳上。

そんなウタのタイプの男性は、「普段は子どもっぽいけど、いざというとき頼りになる人」という事が明かされていて、まるでルフィの事の様にも感じ取れます。

さらに劇中序盤の、ルフィとウタの久しぶりの再会のシーンでは、2人がいきなりハグをするという、ビックリな展開から始まりました。

もしそれをハンコック目撃していたら、ハンコックvsウタが巻き起こっていたかもしれません。

あれだけハンコックに言い寄られて、全くなびかなかったルフィも、ウタには幼心からの恋心があったのかもしれません。

だからこそルフィはウタと結ばれる可能性が高かったのですが、残念ながらウタは、劇中で命を落としています。

しかしまだ『ONE PIECE』の世界であれば、生き返る可能性もゼロではなく、ルフィとウタがタキシードと花嫁姿に身を包み、シャンクスが泣きながら仲人をしている姿も容易に想像できてしまう事から、ルフィがウタと結婚する未来もありえなくはないのです。

今回は「ルフィの未来のお嫁さん候補3選！」をご紹介しました。

意外にもジャンプ漫画の主人公は、最後結婚しているキャラクターが多く、人生の恋愛パートナーが決まっているのです。なのでルフィも、このあと結婚する可能性が非常に高いのです。ルフィの結婚相手を予想しながら、その時が来ることを楽しみに待ちましょう！

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