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国民的アニメ『ドラえもん』劇場版シリーズで“主役級の存在感”を放つ【人気キャラ】とは?「あらゆるピンチ救ってる」

  • 2026.4.1

『映画ドラえもん』シリーズにおいて、TVシリーズとはひと味違うカッコいい姿を見せると言われているジャイアン(CV:木村昴)。加えてしずか(CV:かかずゆみ)の見せ場も多く、圧倒的なヒロイン力を発揮する場面が描かれている。なぜ、2人の活躍は映画という舞台でいっそう映えるのだろうか。その長年の謎に迫りたい。

※以下本文には作品内容が含まれます。

ジャイアンの大きな存在感

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※Google Geminiにて作成(イメージ)

数ある『映画ドラえもん』シリーズのなかでも、2014年3月8日に公開された『映画ドラえもん 新・のび太の大魔境~ペコと5人の探検隊~』は、カッコいいジャイアンを見られる一本として挙げられる。終盤でペコ(CV:小林ゆう)が巨人像へ向かうとき、引き留めるドラえもん(CV:水田わさび)たちに構わず、真っ先にジャイアンが続く。彼は激しい決戦のなかでも、主力のひとりとして活躍。ジャイアンの責任感と男気が、後半で一気に発揮される作品になっている。

さらに、2025年3月7日に公開された『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』でも、ジャイアンは頼もしい姿を見せている。ロープで縛られ、偽物のクレア(CV:和多田美咲)の陰謀によって谷底に落とされそうになるジャイアンとスネ夫(CV:関智一)だが、ジャイアンが歯を使って板にしがみつき、ギリギリの状態で2人は落ちずに済むのだ。終盤の戦いの前には、クレアたちを助けることに人一倍やる気を示し、スネ夫の背中を叩いて明るく発破をかけた。

TVシリーズのジャイアンと言えば、のび太(CV:大原めぐみ)をいじめるいじめっ子のイメージが強い。しかし、『映画ドラえもん』シリーズでは、まるで人が変わったかのように“イイ奴”になっている。ジャイアンについてSNSでは「頼もしすぎて惚れそう」「やっぱりカッコいい」「まじで好き」との声があがった。長年言われている「映画のジャイアンはカッコいい」という評判通り、彼の目覚ましい活躍が『映画ドラえもん』シリーズの大きな見どころになっていると言っても過言ではない。

ヒロイン・しずかの活躍も見逃せない

『映画ドラえもん』シリーズでジャイアンが勇姿を見せる一方で、肩を並べるほどの存在感を放っているのが、しずかだ。『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』では、ジャイアンたちが谷底に落ちかけるピンチに、空飛ぶ箒を乗りこなしながら駆けつける。さらにクレアがひみつ道具を使い、処刑されそうになった2人を救出した。偽物と本物のクレアの見分けがつかなくなったときも、機転をきかせた質問を考えたしずかのおかげで、偽物を見破ることに成功したのだ。

大ヒットを記録している現在公開中の『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』では、しずかとひみつ道具“水中バギー”(CV:広橋涼)の友情が軸になっている。しずかに“バギーちゃん”という名前をつけられた水中バギーは、彼女のやさしさに触れることで、次第に変化が生まれていく。誰が敵に捕まるか決めかねるシーンでは、自ら囮役を引き受けるしずか。のび太に「助けに来てね」と言い残し、彼女は敵のアジトへと連れ去られてしまう。

窮地に陥った仲間を助けたり、圧倒的なヒロイン力を発揮したりしているしずかは、実は『映画ドラえもん』シリーズでジャイアンに引けを取らないほど重要な役割を果たしている。SNSでは「あらゆるピンチ救ってる」「勇敢すぎて泣いた」「主役感ある」との声があがった。

ジャイアンとしずかは、もともと勇気や芯の強さを持ったキャラクターのように思う。そんな彼らの潜在能力を引き出しているのが、『映画ドラえもん』シリーズで描かれるTVシリーズよりスケールの広がった“大冒険”なのだ。のび太やドラえもんだけではない、仲間たちの活躍にも注目してみてはいかがだろうか。


ライター:まわる まがり
主にアニメについての記事を書くライター。コラムやレビュー、映画の作品評を手がける。X(旧Twitter):@kaku_magari