代表選手不在の強豪チーム、16歳以下を含めた自軍ユースに屈辱惨敗…監督が休日を没収する事態に

Text by 井上大輔(編集部)

近年のプレミアリーグで12位、6位と低迷していたチェルシー。

今季はマンチェスター・シティやマンチェスター・ユナイテッド、トッテナムが低迷していることもあり、現在4位につけている。

3日にインターナショナルブレイク明け初戦となるトッテナムとのダービーマッチを控えているが、エンツォ・マレスカ監督が休みをキャンセルする措置を講じたはめになったという。

『The Athletic』によれば、各国代表選手を除くチェルシーのトップチームは、U-16の数人を含めたU-21チームとのトレーニングマッチを行ったが、なんと0-3で敗れてしまったとのこと。

弟分相手にまさかの失態を演じることになり、失望した指揮官は木曜日のオフを急遽取りやめにしたという。

なお、イングランドでは今週末にFAカップ準々決勝が行われるため、すでに敗退しているチームは週末には試合がない。