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「感慨深い」「大きくなった」生徒役を演じる“元子役たち”の成長に届いた多くの反響の声『なんで私が神説教』

  • 2025.4.24

広瀬アリスが主演する日本テレビ系 土曜ドラマ『なんで私が神説教』(毎週土曜よる9時)の第2話が4月19日に放送された。しぶしぶ高校教師として社会復帰した元ニートの麗美静(広瀬アリス)が、生徒間の恋愛トラブルに巻き込まれてしまう。SNSでは生徒役キャスト、広瀬の神説教、そしてラストの思わぬ展開に反響が集まっていた。

教室で修羅場に! 生徒役キャストにも注目集まる

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土曜ドラマ『なんで私が神説教』第2話より(C)日本テレビ

静は、生徒が犯罪に巻き込まれるのを防ぐため、教員が2人1組で、放課後の繁華街をパトロールすることに。ペアを組んだ学年主任の大口(野呂佳代)が早々に帰ってしまい、1人になってしまった。何も起こらないことを祈る静だったが、担任を務める2年10組の生徒、秦凛太郎(羽村仁成)と安藤友理奈(志田こはく)のデート現場を目撃してしまう。

実は、凛太郎は同じクラスの太田璃子(新井美羽)と付き合っていた。凛太郎の浮気を知った璃子は大激怒、友理奈は「恋人がいる人を好きになっちゃいけないの?」と居直り、2年10組は大騒ぎに。はっきりしない“三角関係”について、騒ぎを鎮めようと静が説教したことで、凛太郎は友理奈の方を選び、璃子はフラれてしまったのだ。この修羅場にSNSでは「最低」「こじれる前にはっきり言ってたら良いのに」「クラスメイトはどんな気持ちよ?」とさまざまな声が飛び交っていた。

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土曜ドラマ『なんで私が神説教』第2話より(C)日本テレビ

また、子役から活躍してきた新井の成長ぶりに「新井美羽ちゃんがすっかり大人になって感慨深い」「綺麗になったね〜」「『スカイキャッスル』(2024)でも何か恋が報われない感じやったような」という声が上がっていた。また、芝居経験が豊富なGo!Go!kidsの羽村に対しても、「イケメン化してる」「成長してて感激」「羽村くん大きくなったねぇ」と反響を呼んでいた。

思わぬ人物の発言に視聴者騒然! SNS「ビックリだわ」

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土曜ドラマ『なんで私が神説教』第2話より(C)日本テレビ

その後、登校拒否をする璃子の元へ、静は登校するように説得しに自宅へ向かった。そこで璃子は、学校に戻るかわりに凛太郎と友理奈を別れさせてほしいと、静に無理難題を押し付けてきたのだ。

翌日、静は登校してきた璃子と一緒に教室へ向かい、璃子の言い分をクラスメイトの前で明かした。すると友理奈は、「先生まで私を悪者にするんですか?」と猛抗議。静はそれを否定し、パートナーのいる相手を好きになってしまうこともあると認めつつも「そんな時に大切なのが“想像力”」だと熱弁した。

恋人を奪われたパートナーの気持ち、恋人を奪って結ばれた2人へのバッシング、5年後や10年後のことまで想像して、それらを乗り越えられる覚悟がある人間だけが、略奪愛をする資格があると諭した。璃子には過去の自身の経験も踏まえて、「失恋して一番もったいないのは、憎しみにいつまでも時間を奪われること」「ここで経験したことはいつか“想像力”としてあなたの力になる」と語りかけたのだった。

今回も神説教を繰り広げたが、まだニート感が否めない静。そんな静を演じる広瀬アリスの演技に、「心のボヤきで毎回わらう」「こういう役柄が最高」「非熱血脱力系の魅力もあり、楽しめそう」「一刀両断するのが気持ちいい」と反響を呼んでいた。

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土曜ドラマ『なんで私が神説教』第2話より(C)日本テレビ

第2話のラストで静は、なぜか学校改革委員にスカウトされてしまう。新たな委員長には、なぜか森口が選ばれ、ざわつく教員を前に森口(伊藤淳史)からとんでもない指令が…。「衝撃的」「伊藤淳史くんが黒幕ラスボスみたいな登場の仕方してちょっと沸いた」「やっぱり重要な役だった」と視聴者がざわつくラストに。これからどんな展開が待ち受けるのか、次回もお楽しみに!


日本テレビ系 土曜ドラマ『なんで私が神説教』毎週土曜よる9時

ライター:小松加奈
ライター/編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー/レビュー/コラム記事などを手掛ける。

※記事内の情報は執筆時点の情報です