朝ドラに“実力派女優”が出演！あまりの存在感にSNSでトレンド入り「曲者の予感」「冷たくて厳しそう」

今田美桜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あんぱん』の第4週「なにをして生きるのか」第18話が、4月23日に放送された。

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登美子（松嶋菜々子）と千代子（戸田菜穂）のバチバチの攻防から一転、まさかの仲良しに

兄弟喧嘩をした嵩（北村匠海）と千尋（中沢元紀）に、寛（竹野内豊）は改めて後継ぎはいらないと告げた。千尋も本気で法学の道を目指していると話し、嵩はひとまず高知第一高等学校への入学を目標にすることにした。寛は「何のために生まれて何をしながら生きるがか、見つかるまでもがけ」と2人に言い聞かせる。

あれだけいがみ合っていた登美子（松嶋菜々子）と千代子（戸田菜穂）は、いつの間にか仲良くなっていた。羽多子（江口のりこ）は、「おんなじ目標が出来たら女は結束するがですよ」と草吉（阿部サダヲ）に教える。嵩が医者の道に進んで柳井医院を継ぐという目標ができたことで、2人は一丸となっていたのだ。

“朝ドラ受け”で知られる『あさイチ』では、鈴木奈穂子アナウンサーが同じ女性として、同じ目標を持つと一丸となるのかについてコメントを求められ、「まぁ、そうですね。結果によっては、すぐに決裂するかもしれない」と持論を述べていた。SNSでは「まさか結束するとは」「いきなり仲良くなってビックリ」「2人のバトルが見られなくなったら寂しい」といった声も挙がっている。

瀧内公美が演じる教師・黒井雪子が初登場 のぶの受験合格は確定か？

嵩が高知第一高等学校を目標にするのは、登美子の笑顔が見たいという理由もあった。勉強に励む、のぶ（今田美桜）と嵩。年が明け、受験の日に嵩は受験票を忘れてしまうが、のぶが走ってあんぱんと共に届けてくれた。「そんな大事なもん忘れるらあて嵩のボケ〜！」と叫びながら、のぶも間一髪で女子師範学校の試験に間に合い、2人は無事試験を受けた。

門が閉まりかけた女子師範学校に駆け込むのぶ。その門を閉めていたのは、女子師範学校の教師・黒井雪子（瀧内公美）。のぶをじろりと見た袴姿の雪子が存在感を放っていた。『あさイチ』では、博多華丸が「あの先生、怖い感じで。ということは、あの先生とそういうことになるってことは、合格してるってことじゃないの？」と鋭い視点で今後のストーリー展開を予測すると、鈴木奈穂子アナウンサーが「ちょっと、やめてください！」、大吉も「そういう結論の仕方は…」と苦笑いを浮かべていた。

SNSでは「瀧内公美さん」がトレンド入り。「曲者の予感」「冷たくて厳しそう」「予想外展開」「面白くなりそう」「存在感がハンパねー」といった今後に期待を寄せる視聴者からの感想が寄せられている。

NHK 連続テレビ小説『あんぱん』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
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