“ロマンスの神様”主題歌だけじゃない！「説得力、抜群」大人気アーティストの“役どころ”に注目あつまる『ゲレンデ飯』

GENERATIONSの白濱亜嵐と山本美月がダブル主演する全3話のグルメドラマ、MBS／TBS『ゲレンデ飯』が第2話まで放送された。本作は「滑らず飯に恋をする」をコンセプトに、新たな雪山の楽しみ方を広瀬香美「ロマンスの神様」にのせておくるライフスタイル提案型のグルメドラマ。広瀬がドラマ初出演していることも話題の本作。最終回直前、作品の魅力をお届けしたい。

おいしそうな“ゲレンデ飯”が視聴者の食欲を刺激

テレビ局勤めのAP（アシスタントプロデューサー）矢野翔平（白濱）は、バー「ロマンス」で謎の美女・広瀬雪（山本美月）に一目ぼれ。しかしオクテの彼は、想いを打ち明けられない。愛太郎（くっきー！）の計らいで、「ロマンスの神様」ことオーナーの古井神（広瀬香美）と電話がつながった翔平は、アドバイスを受け雪をデートに誘い出す。

雪の手元のガイドブックにあったゲレンデへ2人で行くことになった週末、そこで待っていたのは恋人たちのロマンスではなく、めくるめく飯のロマンスだった…。

第1話では新潟・湯沢高原スキー場、第2話では長野・HAKUBA MOUNTAIN HARBORの“ゲレンデ飯”が登場。SNSでは「出てくる料理、全部美味しそう」「これはお腹鳴りまくるやつだ」「ひたすらお腹が空く」「この時間に観るのは危険！ おなかすいた！」と、視聴者の食欲が刺激されていた。

広瀬香美が“ロマンスの神様”として降臨 主演2人の食べっぷりに視聴者「眼福」

本作の主題歌は、大ヒット曲『ロマンスの神様』。さらに、広瀬香美が初めて俳優としてドラマに出演することで、放送前から大きな話題を呼んでいた。そんな広瀬の気になる役どころは、雪に一目ぼれするも、前に進めないオクテの翔平にアドバイスする、バー「ロマンス」オーナー・古井神（こいがみ）だ。

ドラマ初出演となる広瀬の演技が、「『ロマンスの神様』としてのアドバイスがユニークで、キャラクターが生き生きしてる」「説得力抜群」「セリフが毎回楽しみ」とSNSで好評を博していた。

そんな翔平と、雪の恋模様をコミカルに描くのは、映画『ハケンアニメ！』で第46回日本アカデミー賞・優秀脚本賞を受賞した政池洋佑。第1話では翔平の食べっぷりに雪が感心していた。第2話では、雪が一人でゲレンデ飯を堪能するなか、食欲旺盛な翔平のを恋しがっている様子が描かれた。

雪に恋する翔平、翔平の食べっぷりに恋する雪、“ロマンスの神様”が微笑むのか、2人の恋模様が気になるところだ。

本作では、そんな翔平と雪の食べっぷりも見どころで、「シンプルに美男美女が美味しそ〜にご飯頬張ってるのはずっと見てられるし眼福」「次で最終回なんて泣ける」「永遠に続いてくれないかな」「可愛いや格好良いも揃ってる贅沢なドラマ」と称賛の声が上がっていた。

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ドラマイズム『ゲレンデ飯』（MBS毎週火曜深夜0:59〜・TBS毎週火曜深夜1:28〜）

ライター：小松加奈
ライター／編集者。音楽・映画・ドラマ・アニメなどのエンタメ系を中心にインタビュー／レビュー／コラム記事などを手掛ける。