「納豆パックをドンッと置く妻、やめて！」主張に“9割”から反論あつまる「洗ったことあるのか？」

日常的に食べる方も多いであろう「納豆」。そのままでもごはんにのせてもおいしくて、手軽に食べられるのが魅力ですよね。

そんな中、最近ネットで話題になったのが「妻が納豆をパックのまま食卓にと置く。器に移してから出してほしいと思うのは自分だけ？」という投稿です。

コメントでは「洗い物が増えるからパックのままでいいのでは？」という実用派と、「最初から器に入っていると見た目もよくて食べやすい」という丁寧派で議論に。

そこで今回は、パートナー（恋人や夫婦）に料理を作ってもらっている方に、「納豆はパックのまま食卓に出さず、器に移してほしい」という意見に同意するか、同意しないかについてアンケートを実施しました。

「納豆はパックのまま食卓に出さず、器に移してほしい」という意見に同意する？同意しない？

保護者等ではなくパートナーに食事を作ってもらっているという方を対象にしたアンケートで、全300件（有効票）から寄せられた結果はこちらです！

「納豆はパックのまま食卓に出さず、器に移してほしい」という意見に「同意する」に25票、「同意しない」に275票が集まり、「同意しない」が圧倒的に多い結果になりました。

寄せられた意見を紹介します。

同意する人の意見

混ぜやすいから

我が家では納豆にプラスしてもずくやキムチなどの食材を合わせるため、かき混ぜる容量が必要になるので器が望ましいです。
（50代男性・会社員・関東在住）

納豆は糸が十分に引き、泡状になるくらいまでかき混ぜたいので器に移してくれないと困ります。
（50代男性・アルバイト・東京都）

見た目を重視してほしい

納豆をパックのまま食卓に出す行為は、何だか安っぽいというか、貧乏くさいので器に移してほしいですね。
（50代男性・会社員・近畿地方）

見た目も料理だと思うので、パックのままでは味気なく、美味しく頂くには器のほうが豊かに思えます。
（50代・自営業・関東地方）

家族や相手への気遣いを感じる

器に移してから食卓に出した方が見た目が良いし、パックのままだとなんだか侘しく感じる。また、1人以上で食べるなら、相手が食べる事も考えて、器に出してくれた方が良い。
（30代男性・アルバイト・山口県）

同意する方の多くは「混ぜやすいから」「見た目を重視してほしい」「家族や相手への気遣いを感じる」と回答されていました。

同意しない人の意見

自分でやればいい

器に移すということは混ぜたり醤油をかけたりということをやって欲しいということでしょうけど、そこまでしてやる必要はないと思う。自分でやれば良い
（20代男性・会社員・山口県）

食器が汚れるだけ手間だし、そもそも出したいなら自分で出せばいいのに、人にお願いする意味がわからない。食器も自分で洗わず人まかせだから、食器が汚れるのがいやということもわからないんだろう。
（50代男性・会社員・兵庫県）

洗い物が多くなるので

そのまま食べたら皿を用意しなくていいので洗い物が一つ減るのでそのままの方がいいと思います。
（30代男性・フリーランス・京都府）

朝ご飯は夫が作っていて納豆を毎日食べますが、パックのままで全く気になりません。すぐにご飯茶碗に移して混ぜて食べるので洗い物を増やす必要はないと思います。
（60代女性・神奈川県）

食事担当のパートナーに面倒をかけてしまうので

夫に手間をかけてしまうし、納豆なので見た目もそのままの方が綺麗な気がします。入れ替えるとネバネバになりそう。
（40代女性・関東地方）

たまに料理を作ってもらうことがあるけど、洗い物が増えるし面倒くさいのでパックのままでいいです。
（30代女性・会社員）

納豆は洗うのが面倒なので

一人暮らしを経験しているので納豆の洗い物の面倒さを知っている。どうせすぐご飯の茶碗に乗せるので器を用意する必要はない。
（40代男性・会社員・千葉県）

納豆の入った後の器を洗ったことがあるのでしょうか？納豆は粘り気が強く、スポンジにも粘り気がうつり面倒くさいです。洗い物が増えるだけではなく、大変という意味でもパックのままが1番です。
（30代女性・兵庫県）

食べるのには問題ない

器に移してもいいが、そのままでも構いません。混ぜるときに穴が空いてしまったりする事もありますが、食べる分には問題ないので。見た目は美しいし、その一手間が嬉しいですけれど。
（30代男性、会社員、岩手県）

同意しない方の回答では、「洗い物が多くなるので」「自分でやればいい」「納豆はパックで食べるのが当たり前」がありました。

毎日の食卓が心地よいものになるように、歩み寄りが大切

アンケートの回答結果によると、同意する方の多くは「混ぜやすいから」「見た目を重視してほしい」「家族や相手への気遣いを感じる」と考えていました。

一方で、「同意しない」と答えた多くの方は、「洗い物が多くなるので」「自分でやればいい」「作ってくれるパートナーの負担になるので」などの理由を挙げていました。料理の主担当ではないが日頃から料理をすることがある、もしくは独身時代に料理をよくしていたという方からの意見が多く寄せられました。

納豆の出し方ひとつを取っても、感じ方や価値観は人それぞれ。大切なのは、お互いの気持ちを思いやりながら、「どうしてそうしてほしいのか」「どう感じているのか」を話してみることかもしれませんね。

マナーやこだわりも大事ですが、毎日の食卓が心地よいものになるように、お互いの工夫と歩み寄りが大切ですね。

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※本記事は媒体独自に募集したアンケートを元に構成しています

・調査方法：インターネットサービスによる任意回答（記述式）
・調査期間：2025/3/26〜2025/3/27
・調査対象：全国／18歳以上／性別不問／パートナー（恋人や夫婦）に料理を作ってもらっている方限定
・有効回答数：300