1. トップ
  2. スキンケア
  3. 【50歳】過ぎてから不調を感じる人続々…「眠りが浅い」「体力の低下」を上回った“50歳”以上が感じる心身の不調は?

【50歳】過ぎてから不調を感じる人続々…「眠りが浅い」「体力の低下」を上回った“50歳”以上が感じる心身の不調は?

  • 2025.3.25
50歳以上が感じる「年齢で現れる身体の不調」とは?

ローヤルゼリー&プロポリスサプリ「ミツバチの恵み とろり」を販売するこころは(福岡市)が、「年齢で現れる身体の不調」について調査を実施。その結果を公開しています。

調査は2025年3月7日、50歳以上の身体に不調を感じている100人を対象に、インターネットで実施されました。

不調は「50〜59歳」で感じる人が最多に

全回答者に「50歳を過ぎてから心身のどのような不調を感じるようになったか」と質問すると、最も多かったのが「疲れやすくなった」で72.0%でした。次いで「体力の低下を感じる」(68.0%)、「眠りが浅くなった」(56.0%)という結果になりました。

具体的な症状を聞くと、「朝起きて頭が回転するまでに時間がかかる」「不眠、不安などで落ち込む。疲れが取れない」「熟睡できず眠りが浅い」など、睡眠に関する問題を感じている声が多く寄せられたとのことです。また、「膝関節や腰の痛み、違和感を感じることが増えた」「首が痛い。腰が毎日痛い」「呼吸器が衰えてきた」など、体の痛みや体力の衰えについての回答も寄せられたため、精神的な不安感などさまざまな要因が睡眠問題につながっていると分かりました。

「何歳から不調を感じるようになったのか」と質問したところ、「50〜59歳」が最多で39.0%。次いで「60〜69歳」(27.0%)、「40~49歳」(22.0%)となりました。50歳を過ぎてから不調を感じるようになった人が多いことがうかがえます。

「体の不調(メンタル以外)を感じる主な原因」を聞いたところ、最も多かったのが「運動不足」(51.0%)でした。次いで「ストレスや精神的な影響」「睡眠の質の低下」が各50.0%でした。また、「メンタルの不調の原因として思い当たること」も質問すると、最多が「老後や将来への不安」で53.0%でした。次いで「睡眠の質の低下」(43.0%)、「仕事も悩み」(28.0%)という結果に。体、メンタルどちらも睡眠の質の低下が不調の原因と考えている人が多いことが分かりました。

調査結果を受け、同社は「少子高齢化が進む中で老後や将来への不安を感じている方も多いようです。あと何年どのような健康状態で過ごせるかは誰にも分からないからこそ、お金や人間関係など心配になってしまうのは当然のことなのかもしれません」とコメントしています。

オトナンサー編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる