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体のラインがぼやける原因は筋肉量の低下だけじゃない?40代・50代のダイエットと「皮下脂肪」の関連性

  • 2026.2.15

体重はそれほど増えていないのに、「なんだか体のラインがぼんやりしてきた」と感じる。40代・50代になると、そんな違和感を抱く人は少なくありません。そして、その原因は筋肉量の低下とは限らないのです。実は、同時に起きている“皮下脂肪の変化”も、見た目の印象を大きく左右しています。

皮下脂肪の“質”が見た目を変える

皮下脂肪というと、単純に増えたか減ったかに注目しがち。ですが、40代以降は皮下脂肪の“つき方”や“質”が変わりやすくなります。血流や代謝が落ちると、脂肪は均一につきにくくなり、やわらかく広がるように分布するように。その結果、同じ体重でも輪郭が曖昧になり、全体がぼやけて見えるのです。

特にお腹まわりや二の腕、背中などは影響が出やすい部分。体重計の数字に大きな変化がなくても、「締まりがなくなった」と感じるのは、こうした脂肪の質の変化が関係している場合があります。

筋肉と脂肪の“バランス崩れ”がラインを曖昧にする

筋肉量がゆるやかに低下する一方で、皮下脂肪がやわらかく広がる。この組み合わせが起こると、体の支えが弱くなり、ラインが下がって見えやすくなります。単純に脂肪が増えたというより、「支える力」と「覆う脂肪」のバランスが崩れている状態です。

ここで極端な食事制限をすると、さらに筋肉が落ちやすくなり、かえって見た目がぼやけることも。大人世代のダイエットでは、体重を急いで減らすより、筋肉を保ちながら脂肪の状態を整える視点が重要になります。

皮下脂肪対策には“整えるダイエット”が近道

40代・50代の体づくりで意識したいのは、脂肪を敵とみなすのではなく、血流や代謝を整えて“動きやすい脂肪”にしていくこと。軽い筋力刺激、体を冷やさない生活、十分な回復時間といった基本の積み重ねが、結果的にラインを引き締めていきます。

体のラインは日々の整え方でゆっくり変わるもの。体重計やメジャーの数字を追いかけるより、「体がちゃんと使えているか」を基準にして、安定したダイエットに取り組んでいきましょう。<取材・文:beauty news tokyo編集部 監修:KEI(パーソナルトレーナー歴5年)> ※画像は生成AIで作成しています

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