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疲れやすい・疲労感が抜けない…。40代から静かに進む“呼吸力低下”の影響

  • 2026.2.5

最近、深呼吸をしようとしても息が入りきらない。少し動いただけで疲れる。そんな感覚を覚えていませんか?40代以降に感じやすくなるこの変化は“呼吸力”が落ちてきているサインかもしれません。呼吸は無意識に行われるものですが、その質が変わると、疲れやすさや回復力に大きく影響してきます。

呼吸が浅くなると、疲れが抜けにくくなる

呼吸の役割は、酸素を取り込むだけではありません。自律神経を整え、血流や代謝を支える重要な働きも担っています。ところが呼吸が浅くなると、体に十分な酸素が行き渡りにくくなり、筋肉や脳が常に軽い酸欠状態に。すると、だるさや集中力の低下、疲労感が抜けにくい状態が続きやすくなります。「休んでいるのに回復しない」と感じる背景には、こうした“呼吸力低下”の影響が原因ということも少なくありません。

姿勢と緊張が“呼吸力”を奪っている

40代以降に呼吸が浅くなりやすい理由のひとつが、姿勢の崩れと無意識の緊張。デスクワークやスマホ操作が続くと、胸が縮こまり、横隔膜が十分に動かなくなります。また、忙しさやストレスによって常に気を張った状態が続くと、息を吸う力よりも「止める力」が強くなりがちに。その結果、呼吸が浅く早くなり、体はリラックスするタイミングを失ってしまうのです。

“吐く呼吸”を意識すると体はゆるみ始める

呼吸力を取り戻すために、特別なトレーニングは必要ありません。まず意識したいのは、「吸う」よりも「吐く」こと。ゆっくり息を吐き切ることで横隔膜が動きやすくなり、自然と次の吸う呼吸が深く入るようになります。夜、椅子に座ったままでもいいので、肩の力を抜き、細く長く息を吐く時間をつくる。それだけでも自律神経が整いやすくなり、体の緊張がほどけていきます。呼吸は、体調を立て直すための最も身近なスイッチなのです。

40代から感じやすくなる疲れやすさや回復力の低下は、体力不足ではなく「呼吸の質」が変わってきたサインかも。だからこそ必要なのは、息が通る体を取り戻すこと。深く呼吸ができるだけで、体も心も驚くほど軽くなっていきます。<取材・文:beauty news tokyo編集部 監修:中村チエ(薬剤師)> ※画像は生成AIで作成しています

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