買ったはいいものの使いきれずに余っている食材ってありませんか?わが家ではライスペーパーです。「そんなに生春巻き作らないしな…」と悩んでいた時にぴったりのレシピをYouTubeチャンネル『あっきの家』で発見!「ライスペーパー照り焼きチキンピザ」は、なんと包丁いらず&フライパンで簡単にピザができるんです♪さっそく余っているライスペーパーで作ってみたいと思います!
お手軽アレンジレシピでおうち居酒屋を盛り上げる『あっきの家』
YouTubeチャンネル『あっきの家』は、夫と3人のお子さん、そして2匹の猫と暮らすあっきさんが運用する人気チャンネル。
あっきさんの作る料理はどれも簡単でちょっとしたアレンジが効いています。特に、お酒に合うおつまみレシピはあっきさんの得意ジャンル!今回紹介する「ライスペーパー照り焼きチキンピザ」も、まさにお酒が飲みたくなる仕上がりです。
余っているライスペーパーを活用して、簡単に一品できるなんて最高ですよね♪
「ライスペーパー照り焼きチキンピザ」の材料と作り方
【材料】(作りやすい分量)
ライスペーパー…2枚
タレ味の焼き鳥の缶詰…1缶
ピザ用チーズ…30g
オリーブオイル…適量 ※サラダ油で代用OK
(トッピング用)
長ねぎ…適量
刻みのり…適量
焼き鳥の缶詰は75g入りのものを使用しました。
これでも十分でしたが、「もっとチキンが多い方がいい!」という人は2缶使ってもいいと思います。
【作り方】
1. フライパンにオリーブオイルを薄く引き、さっと水にさらしたライスペーパーを2枚重ねておきます。
まだ火はつけません。
レシピでは油は引いてなかったのですが、わが家のフライパンはくっつきやすいので念のため薄く引いています。
フッ素樹脂加工のフライパンなら、油は引かなくてもいいかもしれません。
2. ライスペーパーの上に焼き鳥の缶詰をタレごとのせ、さらにピザ用チーズもたっぷりとのせていきます。
焼き鳥の缶詰1缶75gでこのくらいの量でした!
3. 具材をのせ終わったら、フタをして弱めの中火でチーズがとけるまで焼いていきます。
4. 5分間ほど焼いたものがこちら!
チーズがとけていい感じです。
あとはお皿にうつし、長ねぎや刻みのりをトッピングしていくのですが…
ライスペーパーがやわらかすぎてフライパンからうつせません…!
どうやら、最初にライスペーパーを水に浸しすぎたのが原因のようです。
水分量が多くなったため、カリッと焼けなかったんですね。
ライスペーパーはしっかり水に浸す必要はなく、さっと流水にくぐらせるぐらいでOKです!
それでもやわらかすぎるときは、フタを外してから1分ほど強火で水分を飛ばすと良さそうです。
こんなに簡単なのにちゃんとピザの味♡「ライスペーパー照り焼きチキンピザ」
なんとかお皿にうつし、刻んだ長ねぎと刻みのりをトッピング。
調理ハサミで食べやすい大きさに切って、いざひと口。
デリバリーピザの「照り焼きチキンピザ」の味そのもので驚きました。
しっかり濃いめのタレにチーズが絡まって、これはお酒が欲しくなるやつ…!
気になる食感ですが、ライスペーパーがモチっとしてピザ生地の食感をちゃんと再現しています。
でもピザ生地より重たくなくて軽く食べられるから、2人であっという間に完食してしまいました。
カリッとした食感は作れませんでしたが、全体がモチモチでこれはこれであり!
べちゃべちゃという感じはありませんでしたよ。
ピザ生地と違ってライスペーパーを使えば10分足らずで完成するから、「あと一品何か欲しいな」なんてときに「ライスペーパー照り焼きチキンピザ」はおすすめです。
今回は焼き鳥の缶詰を使いましたが、マヨネーズ+コーンの缶詰を使ってマヨコーンピザにするなど、アレンジも抜群。
好みの具材でおうちピザを楽しんでくださいね♪