みなさん、「タットリタン」という韓国料理をご存じですか?鶏肉とじゃがいもを甘辛く煮た鍋料理で、本場韓国では家庭料理としてはもちろん、専門のチェーン店があったり、屋台グルメとしてもポピュラーなメニューなのだとか。実は今、そんなタットリタンを手軽に作ることができる“素“がカルディに登場しています。さっそくゲットしたので、スーパーで手に入る食材で作ってみました♪
食材を入れて煮込むだけ!「タットリタンの素」
タットリタンの素 80g(40g×2袋) 235円(税込)
韓国のコチュジャンをベースに、玉ねぎ、しょうがなどの野菜だしを効かせた旨辛の鍋用つゆ(濃縮タイプ)。
好きな具材と煮込むだけで、簡単に具沢山のおかず鍋が作れます。
パッケージ裏面を見てみると、“〆はポックンパ(炒めご飯)や手打ち麺(カルグクス)を追加“とあります。
なるほど、日本の鍋同様、〆まで楽しめるんですね。これはやるしかない!
材料はすべて身近な食材
【材料】(タットリタンの素1袋分)
じゃがいも…60g
長ねぎ…15g
玉ねぎ…15g
鶏もも肉…180g
タットリタンの素…1袋40g
水…240ml
パッケージ裏面に記載された作り方を参考に、材料を揃えてみました。
タットリタンの素だけで味付けできるので、特別な調味料を用意しなくてOK!
鶏肉もお好みの部位を使ってくださいね。
【作り方】
1. じゃがいもは小さめの一口大に、玉ねぎはくし切りに、長ねぎは斜め切りにし、鶏もも肉は食べやすい大きさに切ります。
2. 鍋に、水とタットリタンの素を入れてよく混ぜ、火にかけます。
かなりにんにくの香りが強いので、人と会う日は避けたほうがよさそう(笑)。
3. 煮立ったら、じゃがいも、長ねぎ、玉ねぎ、鶏もも肉を加え、食材に火が通るまで15分ほど煮込みます。
4. 器に盛り付ければ出来上がり♪
子どもも食べられるマイルドな辛さ!
ザ・韓国料理といったコチュジャン系の旨辛味で、ご飯がどんどん進みます。
鶏肉と野菜の旨味が存分に引き出されたスープが絶品です!
辛さはピリ辛レベルなので、わが家の子ども達はパクパク食べていました。
辛党の方は、唐辛子粉を追加しないと物足りないかも。
和食の定番“肉じゃが“を思い起こすような、ほくほくのじゃがいもが本当においしい♡
〆はやっぱラーメンでしょ♪
手打ち麺…ではありませんが、別茹でしたインスタント麺(1袋分)を残ったスープに加え、ピザ用チーズ(適量)と青ねぎ(適量)をトッピング!
旨味たっぷりの〆が完成~♪
余熱でとろけたチーズが麺に絡んで、ビジュアルも満点。
甘辛の濃いスープとコクのあるチーズ、最高の組み合わせですよ!
スープも1滴残らず飲み干して完食。大・満・足!
冷蔵庫の残り野菜でやってみて!
手軽に作れる上、お肉も野菜もたっぷり摂取できる体にうれしいメニュー。
タットリタンのレシピ記事を検索してみると、にんじん、ピーマン、いんげんなど、色々な野菜が使われています。
使用する野菜に決まりはないようなので、お好みの野菜で作ってみてください。
季節限定商品なので、気になる方はお早めに♡
※記事内で紹介した商品は掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合がございます。