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【9歳&7歳男児ママ】みんなどうしてる? 仕事と育児の両立【コスモエネルギーホールディングス IT推進部】

  • 2025.3.17

「自律的な働き方ができる現職でキャリアを積んでいきたい」

働くママのお仕事や暮らしに迫る人気連載。今回お話を伺ったのは、コスモエネルギーホールディングスでIT推進部に所属しシステムの企画から導入までのプロジェクトマネージメントを担う濱田由比さん。プライベートでは9歳と7歳の男の子のママ。都内近郊で夫と4人で暮らす。

2020年にキャリアチェンジを行い現職に就いた濱田さん。

「IT推進部で、ERP (Enterprise Resource Planning )の導入に向けた計画策定プロセスや各部署のシステム導入支援を担当しています。企画構想から運用までプロジェクトに関われるやりがいの大きな仕事です」。

子どもたちが小さいころの転職は不安も大きかった。

「子どもが生まれてから自然が好きになり、エネルギー系の分野に興味を持ったのがきっかけ。インフラ企業で規模感の大きなプロジェクトに携われる点に引かれて入社し、チャレンジしたかった業務に携わることができました」。

入社日は初めての緊急事態宣言が出された日だったそう。

「しばらくは誰とも会えずにフルリモートからの始まりで、子どもたちも家にいる状態でした。しかし、上司や同僚の配慮により不安が払拭され、業務も順調に回ったことを鮮明に覚えています」。

プライベートでは小学校3年生と1年生の男の子のママで、育児に追われている。

「夜の洗濯、食事の後片付けは夫が担当。その1時間くらいを使ってジムに行ってランニングをして体を動かしています。リフレッシュにもなる貴重な時間です」。

近所のママ友たちも心強い味方。

「頼り頼られつつ、協力しながら子育てをしている感じです」。

そんな濱田さんの仕事と子育ての両立の秘訣は

「頑張りすぎずに、体調を崩さないこと。私が心身に不調をきたすと、家のことも仕事も回らなくなってしまうので。子どもたちともしっかり向き合いながら、周囲の人の期待に無理せず応えていきたいです」

現在は週の半分が在宅勤務。「フレックス制度もあり柔軟な働き方を実現できています。リモート会議が多いので、マメなコミュニケーションを心掛けています」

濱田さんの一日のタイムスケジュール

「朝と夜のお風呂以降は夫が子どもたちを担当」

毎日を頑張れるのはコレのおかげ!

「ママ友たちの間で大人気のマフラー」

タイオンのベーシックダウンマフラーは軽くて暖かく、外遊びには手放せない。「周りのママ友たちの間でもすごい人気。普段着にも通勤着にも使えるシンプルなデザインも気に入っています」

「今では家族で可愛がっています」

長男は大の生き物好き。「前からトカゲを飼いたいと言われていて、習い事を頑張ったご褒美で飼うことになりました。生きたコオロギやドライフードが餌です。長男はイモリも飼っていて、トカゲや犬のお世話に毎日忙しそう」

「愛犬ノアは家族の一員」

子どもたちが生まれる前から一緒に住んでいる愛犬ノアちゃん。「子どもたちは生まれた時からノアちゃんと一緒。だいぶおばあちゃんになってしまい、今では子どもたちの膝の上によく乗ってくつろいで寝ています。その姿がまた可愛くて癒やされます」

「旅を思い出す工作品です」

ジェルアクアリウムは新潟にワーケーションへ行った時に記念で作ったもの。「子ども部屋にある旅行の思い出の品を飾るスペースに置いてあります。子どもたちはジェルアクアリウムや木のはがきなど工作系が大好き。それを時々眺めながら次はどこへ行こうか、子どもたちと盛り上がっています」

撮影=大村聡志 取材・文=中村三枝子

※InRed2025年3月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください。

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