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「一晩中かかって私が作ったのに!」仕事の手柄を横取りする同僚。だが、先輩の一言で状況が一変

  • 2026.3.2

手柄を取る同僚

以前働いていた職場でのお話です。

私の部署には、「人の手柄を横取りするタイプ」の同僚が一人。

「課長、この間のデータですが、こんな風にまとめてみました」

私が苦労して作った資料を提出前に勝手に覗き見しては、あたかも自分が作ったかのように上司へ報告。

「おっ、よくできているね」

「ありがとうございます!」

上司が同僚を褒める横で、(えっ、それ私が作ったのに……)と言い出せず、ひたすらモヤモヤを抱え込む日々。

そんなある日、プロジェクトに関わる大事なプレゼンが目前に迫っていました。

絶対に成功させたい一心で、徹夜で資料を作成。

翌朝、疲れ果てて出社すると、信じられない光景が目に飛び込んできたのです。

なんとあの同僚が、私が印刷してデスクに置いておいた資料を手に持ち、上司の元へ。

「課長!昨日、私がまとめたプレゼン資料です。構成を考えてみました」

堂々と胸を張って提出しようとする姿に、私は驚きすぎて言葉が出ません。

(嘘でしょ……一晩中かかって私が作ったのに!)

頭の中が真っ白になった、その瞬間。

先輩の救いの一言

たまたま近くにいた先輩が、スッと私たちの間に割って入ってくれたのです。

「あれ?その資料、あなたが作ったの?」

先輩の問いかけに、同僚は平然と答えます。

「はい、私がまとめました」

すると先輩は、オフィスに響くようなキッパリとした声で言い放ちました。

「おかしいね。それ、彼女が昨日遅くまで残って作ってたよね?」

その一言で、少し静まり返るフロア。

同僚は一瞬ビクッと固まり、みるみるうちに顔を引きつらせていきます。

「あ……いや、その……手伝ったつもりで……」

しどろもどろで苦しい言い訳を口にする同僚。上司も状況を察したのか、資料と私を交互に見比べました。

「これ、君の仕事だよね?」

上司に問いかけられ、我に返った私は小さくうなずきます。

「はい。昨日私が作成しました」

その瞬間、ずっと胸につかえていた黒い塊がすーっと消え去り、心が驚くほど軽くなるのを実感。

その後、同僚が私の仕事に勝手に口を出してくることはなくなり、自然と距離を置く関係に。

あの時、迷わずにハッキリと声を上げてくれた先輩には、今でも心の中で何度も感謝しています。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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