新幹線で「2人席でわざと通路側に座りテーブル倒す」悪質な窓側ブロック、なぜ？「罪深い」広がる被害に悲鳴

新幹線の2人席で、わざと通路側に座りテーブルを倒して隣を封鎖する……そんな「ブロック行為」が度々話題になっています。快適に過ごしたい気持ちはわかるものの、他の乗客への配慮やマナーはどうなっているのでしょうか。今回は、この行為への賛否の声を紹介します。

ブロック行為に悲鳴…それでもやる人の心理

ここでは、新幹線での座席ブロックについて、多くの人がどのように感じているのかを見ていきましょう。

怒りや批判の声

• 悪質でしかないな…そんなことを本当にやってる人がいるなんて
• そういう人は逆に窓側に座りにいって成敗したい
• 実際目の当たりにしたことあるけど、やられた人は『えっ…』って固まってた
• そんなに他人が嫌なら、別の移動手段を考えたらいいのにって思う

それでもやる人の心理

• やっぱ荷物は広げたいし、誰も隣に座られたくない
• 窓側・前・後ろと3点抑えたら周辺に座る人が少なくなる
• リクライニングしやすい

こうした意見を総合すると、「マナー違反」という批判が圧倒的な一方で、座席を独占したい人の本音も垣間見えます。

実は新幹線だけじゃない？広がる被害

続いて、新幹線以外でも似たような行為が見られるとの声をご紹介します。

もちろん在来線でも…

• グリーン車でも窓側に荷物を置いて通路側に座る人がいる
• 在来線の混雑時でさえ、わざと通路側で隣を空ける人はモヤッ

バスでも全然あります

• ガラガラなのに通路席で足広げてるおじさん見たことあるよ、危ないからやめてほしい
• バスで荷物まで隣席に置いて、完全にブロックしちゃう人ドン引き

新幹線に限らず、座席を独占しようとする行為はさまざまな乗り物で目撃されているようです。同じようにモヤモヤを抱える人が多いのかもしれません。

公共の乗り物では自分勝手な座席確保は控えたい

公共の乗り物だからこそ、個人の快適さと他人への配慮のバランスが問われます。ブロック行為に対する批判は根強い一方で、ブロック行為を行う人の中には「誰も隣に座ってほしくない」という心理が一定あるようです。周囲とのトラブルやストレスを生む原因になりかねないため、自分勝手な座席確保は控えたいところ。今後ますます利用者同士のマナー意識が問われそうです。