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「いよいよ来た」「進むも地獄、戻るも地獄」北川景子“主人公”、娘誘拐がバレる…?バッドエンドに向かう物語に悲痛の声

  • 2025.6.9

北川景子主演の月10ドラマ『あなたを奪ったその日から』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜よる10時)の7話が6月2日に放送された。本作は、食品事故で愛するわが子を失った母親が、事故を起こした惣菜店の社長を恨むなか、図らずもその子どもを誘拐してしまい、どんどん周囲を巻き込んでいく壮大なストーリーだ。母親の復讐はどこに行き着くのか?わが子を失うことになった事故の真相は?その先に待っている二つの親子の結末とは…?

北川景子の演技にSNSでは「相変わらず美人だし、恐ろしいほどの演技力」「迫真の演技はとても素敵」など、反響の嵐だ。

別荘接待に潜入

紘海(北川景子)が、仇である旭(大森南朋)の元で働いていることが砂羽(仁村紗和)に知られてしまう。砂羽が週刊誌の記者だと知り警戒する紘海を砂羽は密かに尾行する。

そんな中、スーパーが悲願の関西進出を果たすことになった旭は、クライアントの藤田(大門正明)との関係をより強固なものにするため、藤田とその家族を別荘に誘う。準備を一任された旭は、梨々子(平祐奈)にも手伝いを頼む。

一方、砂羽から、旭が鷲尾(水澤紳吾)に口止め料を支払っていたと聞いた紘海は、事故当時、2人が言い争っている時に梨々子も家の中にいたことに気づく。梨々子が何か聞いているかもしれないと考えた紘海は、仲良くなった望月(筒井道隆)から梨々子と近々ホームパーティーで会う予定だと聞き、参加させてもらうことに…。

玖村の梨々子への思いは?

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月曜ドラマ『あなたを奪ったその日から』第7話より(C)カンテレ・フジテレビ

母親のスナックで酔い潰れた梨々子の元へ玖村(Snow Man・阿部亮平)がやってくる。以前マッチングアプリで梨々子に騙されて会った時には、彼女を拒絶していたはずだが、わざわざ迎えに来ることから気持ちがあるのだろうか。

SNSでは「お母さんの所へ迎えに行くとは…もはやそれは…」「りりちゃん呼びとか迎えに行くとか好きとかほんと勘弁して」など、その行動を否定する声が多く上がっている。

本当の旭は?

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月曜ドラマ『あなたを奪ったその日から』第7話より(C)カンテレ・フジテレビ

商談が目的の、結城家のホームパーティに参加した紘海。商談相手の孫が、目を離した隙にブドウを喉に詰まらせてしまう。紘海が吐き出させて、ことなきを得たが娘の死を思い出した紘海は「目を離さないで!」と母親に強く言ってしまった。商談相手から目をつけられたことで、懲戒免職を下されそうになるが、旭がかばい紘海は仕事を辞めずに済んだ。

紘海は旭の真摯な一面を見て、復讐心が揺らぎ、美海を誘拐した罪悪感が募りはじめる。結城の人柄に視聴者からは「どんどんいい人に見えてきて心が張り裂けそう」「悪い人じゃなかったパターン?」など、紘海の実の娘の「死の真相」にも疑問を抱く声が多く上がっている。

美海からの手紙

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月曜ドラマ『あなたを奪ったその日から』第7話より(C)カンテレ・フジテレビ

助けてくれた駅員に想いを寄せる美海は、見た目を気にするようになった。メイクをして綺麗な姿の紘海を見て「お母さんに似たかった」と悔しそうな表情を浮かべる。また、美海は紘海に、隠していることを話してほしいと手紙を渡した。紘海は、真実を打ち明けるのだろうか?

週刊誌の記者に見つかり、美海も何かを感じはじめ、視聴者からは「お母さんに似たかったって言葉…しんどい…」「いよいよ来たね」「進むも地獄、戻るも地獄」「バッドエンド以外ありえないだろうな」など、切ない展開を見守る声が上がっている。


カンテレ制作・フジテレビ系列 ドラマ『あなたを奪ったその日から』 毎週月曜よる10時