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読めますか?日本の伝統色「亜麻色」“ああさ “とは読みません

  • 2026.11.6

日本の伝統色を知る

亜麻色(あまいろ)
亜麻色(あまいろ)

日本の伝統色「亜麻色」とは……

亜麻の種子を思わせる淡くやさしい黄土色が亜麻色です。亜麻は、種子から亜麻仁油が、茎からは繊維が採れる植物。使い勝手の良さから、ヨーロッパでは古くから栽培されてきました。美しい種子の色はブロンドヘアを表現する言葉としても親しまれ、ドビュッシーの名曲「亜麻色の髪の乙女」にもその名が残されています。日本で亜麻の栽培が始まったのは明治時代で、当時のロシア公使が種子を持ち込んだことがきっかけでした。

亜麻色 = あまいろ

 

亜麻から作られる繊維は「リネン」として知られています。吸湿性や通気性に優れ、衣類や寝具などに広く使われる天然素材として親しまれています。「亜麻色」は、あまいろと読みます。

DIC 日本の伝統色:C0 M16 Y34 K22 / R199 G167 B132/亜麻色(あまいろ)

「日本の伝統色を知る」とは
美しい日本の伝統色、その漢字の読み方、色の背景なども合わせてご紹介していきます。いにしえから紡いできた日本の感性をともに味わってみましょう。

 

 

参考図書:「美しい日本の伝統色」PIEインターナショナル刊、「365日にっぽんのいろ図鑑」暦生活著 玄光社刊

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