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持ち寄りランチで「えっ、これって…」ザワッ→見た目も味も一級品なのに、気まずい空気が流れたワケ

  • 2026.10.30

幼稚園のママ友4人で、自宅ランチ会をすることになったときのことです。それぞれ手料理を持ち寄ろうという話になり、私は唐揚げを用意。ほかのママ友たちも、サラダやおかずなど、家庭的な料理を持ってきていました。「こういうの、気楽でいいね」と和やかな雰囲気だったのですが、最後に到着したママ友の紙袋から出てきた料理で空気が一変して……。

持ち寄りランチなのに……え?

そのママ友は、「ごめんね、バタバタしてて」と言いながら、ローストビーフや華やかな前菜を並べました。そして笑顔で、「でも、こういう本物の味って、なかなか食べる機会ないでしょ?」「家庭料理ばかりじゃ飽きちゃうと思ってさ!」と言ったのです。そう、ママ友は有名デパ地下の高級なお惣菜を持ってきていたのです。

その瞬間、部屋の空気が少し固まりました。私たちは家事や育児の合間に料理を準備してきたのに、手料理を見下されたように感じてしまったのです。

ランチ会の空気が変わり

実際、持ってきてくれたお惣菜はどれもおいしく、私たちも「華やかだね」「おいしいね」と声をかけながら、みんなでいただきました。ところが、食事中も彼女は、「やっぱりデパ地下の味って、家庭料理とは違うよね」「自分で作るより、こういうのを買ったほうがおいしいし、失敗しないし」と何度も話しているのです。

確かにお惣菜はおいしかったのですが、手料理と比べるような発言が続き、だんだん会話も弾まなくなっていきました。せっかくの息抜きのランチ会でしたが、どこか気まずい雰囲気のまま、少し早めにお開きに……。

手作りでも買ったものでも、持ち寄りの形はいろいろあっていいと思います。ただ、相手が用意してくれたものを見下すような言い方は、やはり悲しいものです。次に集まるときは、最初からお店でランチをするなど、誰も気を使いすぎない形にしようと思いました。

◇ ◇ ◇

ママ友同士の集まりでは、手作りや市販品など、それぞれの事情に合わせた持ち寄り方があります。大切なのは、何を持ってきたかよりも、相手の気持ちを尊重することですよね。せっかくの楽しい時間も、何気ないひと言で空気が変わってしまうことがあります。お互いに無理をせず、気持ちよく過ごせる集まり方を選べるといいですね。

著者:渡辺 美咲/30代女性/4歳の女の子を育てるワーママです。平日はパート勤務で、休日にママ友とお茶をするのが息抜きです。

イラスト:きょこ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年10月)

ベビーカレンダー編集部

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