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スペインのレオノール王女、ソフィア王太后の“特別なイヤリング”を披露していた!?

  • 2026.10.28
Europa Press Entertainment / Getty Images

スペイン北部アストゥリアス州の州都オビエドで開催された2026年のアストゥリアス女公賞の授賞式は、王位継承者であるレオノール王女(アストゥリアス女公)にとって、初めて大きな役割を担う重要な機会となった。

芸術、文学、スポーツ、科学など8つの部門で目覚ましい功績を挙げた個人や団体を称えるこの賞は、スペインの最も権威ある国際賞のひとつとされている。

レオノール王女 Carlos Alvarez / Getty Images

スペインを拠点に活動するベネズエラ出身のデザイナー、ハンニバル・ラグーナのマルーン(栗色)のドレスをまとって授賞式に出席したレオノール王女は、祖母のソフィア王太后から借り受けた特別なジュエリー、ルビーとダイヤモンドのドロップイヤリングを着用していた。

各国の王室に関する情報を発信するブログ『ロイヤル・ウォッチャー』は、このイヤリングは「ソフィア王妃のニアルコス・ルビー・パリュール」に含まれるものだと伝えている。王太后はこれまで、娘の王女たちにも義理の娘であるレティシア王妃にも、このセットのジュエリーを貸し出したことがなかったという。

レオノール王女とソフィア王太后 Carlos Alvarez / Getty Images

スペインの『オラ』誌によると、ルビーとダイヤモンドをあしらったこのイヤリングは、ソフィア王太后が母であるギリシャのフレデリカ王妃から譲り受けたもの。

王太后は首都アテネでスペインのフアン・カルロス皇太子(当時)と結婚式を挙げた1962年、当時のギリシャの海運王、スタブロス・ニアルコスから結婚祝いとしてヴァン クリーフ&アーペルのティアラとしても着用可能なルビーとダイヤモンドのネックレスを受け取っていた。だが、そのパーツにイヤリングとして使用できる部分が含まれていなかったことから、フレデリカ王妃が自らの所有する同じ宝石のイヤリングを加え、パリュール(ジュエリーセット)にしたという。

ソフィア王妃(当時)、1976年撮影 Bettmann / Getty Images

ソフィア王太后はその後、1975年に行われた前国王フアン・カルロス1世の戴冠式や、長い在位中に出席してきた数々の晩さん会、2004年に開かれた国王フェリペ6世とレティシア王妃の結婚式前夜の夕食会など、特別な機会にこのジュエリーをセットで着用してきた。

1975年の戴冠式 Gianni Ferrari / Getty Images
2004年の夕食会 Julian Parker / Getty Images

今回のアストゥリアス女公賞の授賞式の終了後に行われたレセプションは、レオノール王女にとっては両親の国王夫妻が同席しない中で臨む初の式典となった。スペインの皇太子を意味する「アストゥリアス公(または女公)」は、アストゥリアス公財団の名誉総裁でもある。

From TOWN&COUNTRY

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