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「何もしてないの…?」外出から帰宅した私はぼうぜん。夫との温度差に限界を感じた日【体験談】

  • 2026.10.25

子どもが生まれるまでの私は、休日に家で動画配信サービスのドラマを見たり、ゴロゴロ過ごしたりするのが大好きな、超が付くインドア派でした。人見知りということもあり、休日を家で過ごさないと疲れが取れないタイプだったのです。しかし、子どもが生まれてからは、成長やさまざまな体験を考えるようになり、休日の過ごし方が一変しました。

子どもの成長とともに変わった休日

子どもが成長するにつれ、わが子には海や山などの自然に触れたり、博物館や美術館の展示を見たりして、さまざまな経験をしてほしいという思いが強くなりました。

子どもに幼稚園や小学校でお友だちができると、休日に友だち親子と出かける機会も増えていきました。

もともと人付き合いや社交的な場が苦手で、休日は家で過ごしたいと思っていた私ですが、「すべては子どものため」だと思い、必死でした。

かつてのように休日を家でゆっくり過ごす時間は減り、予定を詰め込んで子どもと出かける日々が続きました。

疲れて帰宅した私を待っていた光景

ある日、子どもとの外出から疲れ切って帰宅すると、部屋は朝、バタバタと慌ただしく出かけたときのまま散らかっていました。

家で留守番をしていた夫は、片付けや洗い物をしておらず、昼食に使った食器やお菓子のごみも部屋に放置したままでした。

私には、夫が私に対して「ママ友や子どもと楽しく遊んできたのだから、帰宅後に家事をすればいい」と考えているように思えました。

しかし、私にとって休日の外出は、子どもの交友関係やさまざまな経験のために必要だと考えて参加しているもので、私自身が休息を取るための時間ではありませんでした。夫との温度差に切なさと徒労感を覚えました。

仕事と子育てが重なり感じた心身の限界

40代になった私にとって、フルタイムで働きながらの子育ては、想像以上に体力を使うものでした。休日に家で休みたい気持ちを抑えて子どものために動いているのに、夫には休日の外出を単なる遊びのように受け止められているのだと感じ、とても悲しくなりました。

そして、疲れ切った状態で家事をこなしながら、体力にも心にも余裕がないことを痛感しました。「このままでは体も心も持たない。自分の思いを夫へ正直に伝えなければ」と決意しました。

それ以来、夫との認識の違いを埋めるため、子どもとの外出が私にとっていかに過酷か、そして帰宅後に家が散らかっていることの絶望感を、言葉でできる限り丁寧に伝えるようになりました。夫は私の気持ちを聞いてハッとしたのか、子どもとの外出に同行したり、留守番中には家事をおこなってくれたりするようになりました。

まとめ

今回の出来事を通して、子どもにとって楽しい休日でも、準備や付き添い、帰宅後の家事まで担う私にとっては、休息とはほど遠い時間だったのだと気付きました。夫婦で同じ出来事を経験していても、負担の感じ方は同じとは限りません。役割を分けるようになってから、子どものためだからと私ひとりが頑張り続ける必要はないと思えるようになりました。今は自分の体調を第一に、子どもとの時間を楽しんでいます。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:松本 咲美/40代女性。フルタイムの会社員として働きながら、副業でライティングやデータ入力をおこなっている。小学生の男の子を育てる母でもあり、仕事と育児に奮闘する毎日を過ごしている。趣味は読書や知育、週末に子どもと美術館や博物館を巡ること。慌ただしい日々の中でも、小さな発見や学びを大切にしている。

イラスト:あさうえさい

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年8月)

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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