1. トップ
  2. 「メゾン マルジェラ」恵比寿店20周年。「MaisonMargiela/folders」の新章を公開

「メゾン マルジェラ」恵比寿店20周年。「MaisonMargiela/folders」の新章を公開

  • 2026.10.20
COURTESY OF MAISON MARGIELA

「メゾン マルジェラ」が10月20日(火)、リサーチ&アーカイブプロジェクト「MaisonMargiela/folders」の新章を公開。今回のテーマは、東京・恵比寿にある「メゾン マルジェラ トウキョウ」。現在の店舗が20周年を迎える節目に、メゾン初の店舗がこの街に誕生した背景や、恵比寿とのつながりに焦点を当てる。

COURTESY OF MAISON MARGIELA

2026年4月に始動した「MaisonMargiela/folders」は、メゾンの過去と未来を形づくるアイデアやコード、価値観を探求するプロジェクト。作品が生まれるまでの制作過程や、通常は表に出ることのない資料を記録・共有し、メゾンのクリエイションを多角的に紹介している。最初の章では、“アーティザナル”“ビアンケット”“タビ”“匿名性(アノニミティ)”という4つのコードの起源をリサーチし、その成果をオンラインでも無料公開した。

2000年にオープンした当時の恵比寿店。 COURTESY OF MAISON MARGIELA

メゾン初の店舗がオープンしたのは、創設から12年後の2000年9月。パリでも創始者ゆかりのベルギーでもなく、選ばれたのは東京・恵比寿の閑静な住宅街だった。緑豊かな坂道沿いにたたずむ伝統的な住宅を活用した店舗は、2006年に移転を余儀なくされるが、メゾンは恵比寿にとどまることを選択。旧店舗から徒歩約5分、かつて電機制御機器の製造工場だった建物へと拠点を移した。

COURTESY OF MAISON MARGIELA
COURTESY OF MAISON MARGIELA

現在の店舗が位置する恵比寿南2丁目8番13号、通称“2-8-13”は、20年にわたりメゾンの創造性が育まれてきた場所。これまでに展覧会やイベントが行われ、創業当初から店舗を支えるスタッフも今なお在籍する。既存の建物を再活用するという選択や、地域のコミュニティとのつながりも、メゾンのアイデンティティを形づくる重要な要素となっている。

COURTESY OF MAISON MARGIELA

今回の新章では、“2-8-13”の20周年を記念し、スタッフの記憶を記録するほか、日本の文化や装いとの象徴的なつながりである「タビ」を探求。「タビ」のコレクターや地域の人々へのインタビューも実施する。店舗の成り立ちだけでなく、恵比寿の街そのものに目を向け、メゾンの日本における歩みをたどる。

COURTESY OF MAISON MARGIELA

10月20日(火)からは、店舗の歴史をまとめたコンテンツを「MaisonMargiela/folders」のDropboxで公開。

さらに11月5日(木)には、リミテッドエディションのZINEを、恵比寿エリアにて同日限定で配布する。店内では11月5日(木)から配布をスタートし、なくなり次第終了。ZINEは同日、Dropboxでも公開される。

COURTESY OF MAISON MARGIELA

また、11月5日(木)からは、予期せぬもの同士をつなぎ、新たな創造を生み出していくクリエイティブなダイアログ「Line 2」が開幕。アーティストの鈴木美緒氏と、400年前に設立された、長い歴史を持つフランスのタペストリー工房 Les Manufactures Nationales - Sèvres & Mobilier Nationalによるクリエイティブ・パートナーシップの成果として、スペシャルなインスタレーションが、店内にて11月15日(日)まで一般公開される。

メゾン初の店舗から現在の“2-8-13”へ。恵比寿の街とともに重ねてきた歴史を通じて、「メゾン マルジェラ」の新たな一面に触れてみて。

問い合わせ先/マルジェラ ジャパン クライアントサービス 0120-934-779

maisonmargiela.com

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ