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効率化を追い求める20代会社員「無駄な時間はスキップ」アプリの結末に「考えさせられた」

  • 2026.10.18
タイムパフォーマンスを極めた人の話 画像提供:あらふじぺすさん
タイムパフォーマンスを極めた人の話 画像提供:あらふじぺすさん

昔から漫画を描くことが好きなあらふじぺす( @rps0423_oekaki )さんは、X(旧Twitter)などを中心に作品を公開している。

2023年9月に投稿された「タイムパフォーマンスを極めた人の話」は、主人公の男性がTIMESKIPというスマホアプリを使い、無駄な時間をスキップして効率的な人生を送るストーリーだ。ユーモアと深みが交錯する展開について、作者のあらふじぺすさんに制作の舞台裏を聞いた。

効率のよい人生を送れるアプリをインストールした大我「タイムパフォーマンスを極めた人の話」01 画像提供:あらふじぺすさん
効率のよい人生を送れるアプリをインストールした大我「タイムパフォーマンスを極めた人の話」01 画像提供:あらふじぺすさん
02 画像提供:あらふじぺすさん
02 画像提供:あらふじぺすさん
愛希と一緒に観に行くはずの映画のあらすじを、大我がネタバレサイトで読んでしまい…03 画像提供:あらふじぺすさん
愛希と一緒に観に行くはずの映画のあらすじを、大我がネタバレサイトで読んでしまい…03 画像提供:あらふじぺすさん

タイパ至上主義を描くアイデアの原点

「『世にも奇妙な物語』シリーズが好きなので、その中にあっても違和感のない作品を描きたいと思った」

そう語るのは、本作を手掛けたあらふじぺすさんだ。普段から「これができたらいいな」「でも実際はこういう弊害があるだろう」と発想を広げているという。本作も「人生が長すぎるからスキップできたらいいのに」という着想と、「このシーンを描きたい」という情熱から誕生した。

ネタバラシの不自然さを排除した微調整の苦労

制作過程で最も苦労したのは後半のネタバラシ部分だという。説明しすぎると不自然になり、省きすぎると読後感を損なってしまうため、綿密な調整が重ねられた。その仕上がりについて、あらふじぺすさんは「いただくコメントを見る限り、本作は多分きっとおおよそ大丈夫そうです!」と手応えを明かす。

「無駄な時間こそ重要」作品に込めたメッセージ

劇中では無駄を排除する主人公・大我が描かれるが、あらふじぺすさん自身は「無駄な時間こそが人生の重要な部分だと感じるので、不要とするのは惜しい」と語る。物語の結論についても「最初に大我に向けられた愛希の言葉だと思っています」と明かし、大我とは「仲良くなれなさそうです…」と笑う。

「読み切りをたくさん描いていくので、読んでいただけるとうれしいです!」と読者へメッセージを寄せたあらふじぺすさん。大我のスマホからアプリが消えた理由については「あそこでアプリの使用をやめていれば…と思われるシーンがあります」とのことだ。気になる結末は、ぜひ作品を読んで確かめてほしい。

取材協力:あらふじぺす(@rps0423_oekaki)

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