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【スパじゃがつまみSESSION②】「じゃがいものスパイスおやき」はクミンと柚子胡椒の風味が白ワインを呼ぶ

  • 2026.10.15

発売中の「dancyu」秋号では、スパイス使いに定評のあるシェフ二人が、スパイスの風味が効いたじゃがいもつまみを考案する企画を展開しています。今回は「じゃがいものスパイスおやき」をお届けします。

【スパじゃがつまみSESSION②】「じゃがいものスパイスおやき」はクミンと柚子胡椒の風味が白ワインを呼ぶ

dancyu 2026年秋号「じゃがいも殿堂レシピ」特集では、スーパーで手に入るスパイスを使って、家飲みで気軽につくれるじゃがいも酒肴メニューを、西荻窪「ビストロシノワ YASMIN」オーナーシェフ・佐藤恭生さんと富ヶ谷「Sakeria 酒坊主」店主・前田朋さんが考案していく、「スパじゃがつまみSESSION」という企画を誌面で展開しています。スパイス使いに定評のあるシェフ二人の柔軟な発想から生まれた“スパじゃがつまみ”の数々をdancyuWEBでも紹介していきます。

西荻窪「ビストロシノワ YASMIN」オーナーシェフ佐藤恭生さん(左)と富ヶ谷「Sakeria 酒坊主」店主・前田朋さん
西荻窪「ビストロシノワ YASMIN」オーナーシェフ佐藤恭生さん(左)と富ヶ谷「Sakeria 酒坊主」店主・前田朋さん

今回は、ビストロシノワ YASMIN」オーナーシェフの佐藤恭生さんが考案した「じゃがいものスパイスおやき」を教えてもらいましょう。

「中国の屋台にあるじゃがいもの揚げ団子を、少量の油で揚げ焼きできるようにアレンジしました。貴州で食べた時には唐辛子の塩漬けが中に入っておいしかったので、柚子胡椒で代用してみました。これがクミンとバッチリ合う!」(佐藤さん)

□「じゃがいものスパイスおやき」のつくり方


◇材料 (6人分)

じゃがいも:300g
柚子胡椒:12g
クミンシード:小さじ1
塩:ひとつまみ
片栗粉:少々
米油:適量


(1)生地をつくる
じゃがいもは皮をむいて乱切りにする。耐熱容器に並べてラップをして、電子レンジ(600W)で10分加熱する。ボウルに移し、麺棒などで潰す。粘り気が出てきたら、塩、油大さじ1強、クミンシードを加え、よく混ぜる。

生地をつくる
生地をつくる

(2)生地を成形する
①を50gずつに分けたら少し平たくして、中心に柚子胡椒2gずつをのせて包むように丸める。広口の瓶の蓋などを使って厚さ1.5cmほどの円盤状に成形して、表面に片栗粉を軽くはたく。

生地を成形する
生地を成形する

(3)揚げ焼きにする
フライパンに2cm程度油を入れて強火にかける。2を加えてしっかりと焼き色がつくまで揚げ焼きにする。

揚げ焼きにする
揚げ焼きにする
完成
完成

――教える人

「佐藤恭生 「ビストロシノワ YASMIN」オーナーシェフ」

「銀座アスター 新宿賓館」などで12年間勤めた後に独立。2013年に下井草に「YASMIN」を開店、2016年に現店舗へ移転した。スパイスやハーブを巧みに使った、ナチュラルワインに合う中国料理を提供する。仕入れを兼ねて年に3、4回中国を旅する。


文:宮内 健 写真:衛藤キヨコ

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