1. トップ
  2. 天気も季節も気にせず遊べる!プールも温泉もフラガールも楽しめる「スパリゾートハワイアンズ」徹底案内

天気も季節も気にせず遊べる!プールも温泉もフラガールも楽しめる「スパリゾートハワイアンズ」徹底案内

  • 2026.10.13

天気予報に一喜一憂せず、季節も気にせず遊べる場所――そんなおでかけ先が、今あらためて支持されている。福島県いわき市の「スパリゾートハワイアンズ」(以下、ハワイアンズ)は、その代表格だ。ドームの屋根に守られた館内は、外が雪でも雨でも、館内は一年中常夏。50メートルの大プールも、高低差・長さ日本一のボディスライダーも、いわき湯本温泉の湯をたたえた露天風呂も、フラガールのショーも、すべてが同じ敷地の中にそろっている。1966年の開業から60年、この地で磨かれ続けてきた常夏の楽園を徹底紹介する。

全天候型の大ドームにプールやスライダーが集結。天候や季節を問わず、常夏気分を満喫できる
全天候型の大ドームにプールやスライダーが集結。天候や季節を問わず、常夏気分を満喫できる
【写真】福島県いわき市に広がる「スパリゾートハワイアンズ」。プール、温泉、ショー、ホテルまでそろう一大リゾート
【写真】福島県いわき市に広がる「スパリゾートハワイアンズ」。プール、温泉、ショー、ホテルまでそろう一大リゾート

【プール&スライダー】ドームの中は一年中常夏!親子で遊べるプール&日本一のスライダー

ハワイアンズの象徴といえば、南国の植物が生い茂る全天候型の大ドーム「ウォーターパーク」だ。南国ムード満点の館内には、全長50メートルの大プールや子どもに人気のファミリーゾーン「ワイワイオハナ」のほか、“南国の魚たちとの海中散歩”がコンセプトの流れるアクアリウムプール「フィッシュゴーランド」など、子どもから大人まで楽しめる仕掛けが盛りだくさん。

天候や季節を気にせず、いつでも水着で思い切り遊べるのがうれしい
天候や季節を気にせず、いつでも水着で思い切り遊べるのがうれしい
「フィッシュゴーランド」では魚たちを眺めながら水中散歩気分を楽しめる
「フィッシュゴーランド」では魚たちを眺めながら水中散歩気分を楽しめる
水深80センチと水深50センチのプールがある「ワイワイオハナ」。監視員も常駐。授乳室、おむつ替えスペースも近くに用意されている
水深80センチと水深50センチのプールがある「ワイワイオハナ」。監視員も常駐。授乳室、おむつ替えスペースも近くに用意されている

アクティブ派なら絶対に見逃せないのが、バラエティ豊かなウォータースライダー群だ。なかでも注目は、日本一の長さと高低差を誇る超大型ボディスライダー「ビッグ・アロハ」。ビル10階分の高さからスタートし、らせん状のチューブをいっきに滑り下りるスピードと視界がめまぐるしく変わるスリルは、一度体験したら病みつきになること間違いなし!ほかにも、チューブに乗って急流を下るスライダーなど、迫力満点のアトラクションがそろっている。

「ビッグ・アロハ」は身長120センチ以上・体重135キロ以下が利用条件
「ビッグ・アロハ」は身長120センチ以上・体重135キロ以下が利用条件
ウォーターパークには個性豊かなスライダーがほかにも!
ウォーターパークには個性豊かなスライダーがほかにも!
チューブに乗って滑走する「マウナブラック」。チューブは1人乗り用と2人乗り用がある
チューブに乗って滑走する「マウナブラック」。チューブは1人乗り用と2人乗り用がある

【ショー】フラガールにファイヤーナイフ!昼・夕・夜で魅せる情熱のステージ

ハワイアンズを訪れたら絶対に外せないのが、半世紀以上の歴史を誇る本格的なエンターテインメントショー。ハワイアンズの心臓部は “ステージ”にあるといっても過言ではない。ステージに立つのは「ハワイアンズダンシングチーム」、通称フラガール。炭鉱の娘たちが猛特訓の末に舞台に立った、映画『フラガール』のあの物語を受け継ぐダンサーたちだ。

ショーには、小学生以下の子どもがステージに上がって一緒に踊れる体験コーナーもある
ショーには、小学生以下の子どもがステージに上がって一緒に踊れる体験コーナーもある

ステージでは、柔らかな手の動きで物語を語るハワイのフラから、太鼓のリズムに合わせて腰を激しく振るタヒチアンダンス、ニュージーランドやサモアの踊りまで、南の島々の踊りが次々と登場。ショーは昼、夕方、夜で雰囲気ががらりと変わるのもおもしろいところ。昼は明るくにぎやかに、夜は光の演出たっぷりのドラマチックなステージを楽しめる。水着のまま客席に座れるのも、このリゾートならではだ。

ショーには予約席が用意されており、Web予約または当日券販売所で申し込み可能。昼のショーには無料自由席もある
ショーには予約席が用意されており、Web予約または当日券販売所で申し込み可能。昼のショーには無料自由席もある

そして、会場のボルテージがいっきに上がるのがファイヤーナイフダンスショーだ。火のついたナイフを自由自在に操るサモア伝統の踊りで、演じるのは専属チームの「シバオラ」。暗闇に炎の輪が描かれるたびに、思わず「おおっ」と声が出てしまうはず。この迫力は、ぜひ目の前で体感してほしい!

ハワイアンズ専属チーム「シバオラ」。推し活でハワイアンズを訪れるファンも多い
ハワイアンズ専属チーム「シバオラ」。推し活でハワイアンズを訪れるファンも多い
闇のなかで炎が弧を描くたび、客席から思わず息をのむ声が上がる
闇のなかで炎が弧を描くたび、客席から思わず息をのむ声が上がる

【グルメ&ショップ】遊んだあとはハワイ気分を満喫!グルメ&お土産をチェック

水着で思い切り遊んでおなかが空いたら、館内のバラエティ豊かな南国グルメでエネルギーチャージ。ジューシーなハンバーグに濃厚なグレービーソースと目玉焼きがのった「ロコモコ」や、ボリューミーなハワイアンバーガーは食べ応え抜群だ。

「オノアズカフェ&グリル」の「キアヴェスモークグリル ハンバーグロコモコ」(ランチ2000円)。ランチはサラダバーセット(700円)やドリンクセット(300円)などもつけられる
「オノアズカフェ&グリル」の「キアヴェスモークグリル ハンバーグロコモコ」(ランチ2000円)。ランチはサラダバーセット(700円)やドリンクセット(300円)などもつけられる
迫力満点の「プレミアム・モンスターバーガー」(6500円)
迫力満点の「プレミアム・モンスターバーガー」(6500円)
2026年7月にグランドオープンした「オノアズカフェ&グリル」。南国の情緒漂う店内では、夜は華やかなフラのパフォーマンスなどさまざまなイベントを開催している
2026年7月にグランドオープンした「オノアズカフェ&グリル」。南国の情緒漂う店内では、夜は華やかなフラのパフォーマンスなどさまざまなイベントを開催している

さらに、南国フルーツを贅沢に使った色鮮やかなトロピカルドリンクや、ふわふわのパンケーキなど、思わずSNSにアップしたくなる映えスイーツも勢ぞろい!がっつり味わいたい気分のときには、和洋中のメニューが豊富に並ぶバイキングレストランで好きなものを心ゆくまで堪能するのもおすすめだ。

「ホテルハワイアンズ」内にある「ワイキキテラス カフェ」では、「ブラウニーオブセッション」(1450円)などのハワイアンスイーツも味わえる
「ホテルハワイアンズ」内にある「ワイキキテラス カフェ」では、「ブラウニーオブセッション」(1450円)などのハワイアンスイーツも味わえる
バイキング料理が人気の「グランド ダイニング ザ・パシフィック」
バイキング料理が人気の「グランド ダイニング ザ・パシフィック」
色とりどりのスイーツが並ぶバイキング。食事の締めに、好みのデザートを好きなだけ楽しめる
色とりどりのスイーツが並ぶバイキング。食事の締めに、好みのデザートを好きなだけ楽しめる

おなかが満たされたあとは、ハワイアンズならではのショッピングエリアで思い出探し。広大なショップには、ハワイ直輸入のオシャレなアロハシャツやムームー、現地で人気のコスメや雑貨が並ぶ。ハワイアンズ限定のオリジナル銘菓や、ハワイアン衣装を身にまとったコラボグッズなど、ここでしか手に入らないお土産も豊富で、選ぶ時間すら楽しくなってしまう。

館内には複数のショップがある。営業時間は店舗ごとに異なるため、閉館間際に慌てないよう、早めにのぞいておきたい
館内には複数のショップがある。営業時間は店舗ごとに異なるため、閉館間際に慌てないよう、早めにのぞいておきたい

【温泉】遊んだあとは温泉へ!世界最大級の露天風呂でゆったり

1日遊んだ締めくくりは、情緒あふれる本格温泉でゆっくり疲れを癒やそう。なかでも圧倒的な存在感を放つのが、江戸時代の湯屋をモチーフにした世界最大級の大露天風呂「江戸情話 与市」。風情ある木造建築とノスタルジックな雰囲気に包まれながら、広い浴槽でゆったりと湯に浸かる時間は格別だ。

ハワイアンズの入場券があれば利用できる「江戸情話 与市」。男女合わせた浴槽面積はおよそ1000平方メートル!
ハワイアンズの入場券があれば利用できる「江戸情話 与市」。男女合わせた浴槽面積はおよそ1000平方メートル!
夜も雰囲気抜群!プロジェクションマッピング「与市の秘湯」の上演もある
夜も雰囲気抜群!プロジェクションマッピング「与市の秘湯」の上演もある

さらに、水着のまま温泉の温もりと開放感を味わえるエリアも充実。青空の下に広がる屋外温泉ガーデン「スパガーデン パレオ」は、雰囲気の異なる4つのゾーンに分かれていて、ジャグジーで体をほぐしたり、古代ローマ風の湯船でくつろいだり、趣の異なる湯を楽しめる。また、南欧風のスタイリッシュな空間が広がる室内スパ「スプリングパーク」なら、ゆったりと温水プール感覚で癒やしのひとときを過ごせる。

屋外の「スパガーデン パレオ」は、開放的な空の下、家族やカップルで一緒に過ごせるのがうれしい
屋外の「スパガーデン パレオ」は、開放的な空の下、家族やカップルで一緒に過ごせるのがうれしい
「スプリングパーク」にある「スプリングタウン」。男女一緒の水着ゾーンで、室内温泉浴槽、打たせ湯、オンドル、ジャグジー、ミストサウナなどバラエティ豊かな浴槽がそろう
「スプリングパーク」にある「スプリングタウン」。男女一緒の水着ゾーンで、室内温泉浴槽、打たせ湯、オンドル、ジャグジー、ミストサウナなどバラエティ豊かな浴槽がそろう

【泊まる】泊まれば楽しさ倍増!ホテルステイでハワイアンズを遊び尽くす

ハワイアンズの魅力を朝から夜まで100%満喫するなら、敷地内に隣接する直営ホテルへの宿泊が断然おすすめ。ファミリーやグループでの利用に最適な最大規模のメインホテル「ホテルハワイアンズ」、アジアンモダンなインテリアとラグジュアリーな空間で滞在を楽しめる「モノリスタワー」、地中海のリゾート地をイメージしたスタイリッシュなキャビンタイプ「ウイルポート」と、旅の目的や予算に合わせてぴったりのスタイルを選ぶことができる。

ホテルハワイアンズのスーペリア和洋室は2025年にリニューアル。ハワイを感じる内装でゆったりと滞在することができる
ホテルハワイアンズのスーペリア和洋室は2025年にリニューアル。ハワイを感じる内装でゆったりと滞在することができる
ファミリーが楽しく過ごせるこだわりの「キッズルーム」も登場
ファミリーが楽しく過ごせるこだわりの「キッズルーム」も登場
天然温泉の展望大浴場とアートが融合した「モノリスタワー」。写真はスーペリア和洋室
天然温泉の展望大浴場とアートが融合した「モノリスタワー」。写真はスーペリア和洋室
「ウイルポート」はプールにもっとも近いホテル。写真はスーペリア
「ウイルポート」はプールにもっとも近いホテル。写真はスーペリア

さらに、宿泊者だけの豪華な特典も大事なポイントだ。2日間入場券が付き、翌日は一般開場前にウォーターパークへ入れる「アーリーエントリー」も利用できる。さらに東京・新宿・横浜などの首都圏主要駅から運行している「無料送迎バス(事前予約制)」を利用すれば、移動のストレスもなくアクセス抜群。

東京・新宿・横浜・さいたま・西船橋・松戸から、宿泊者専用の無料送迎バスが毎日運行
東京・新宿・横浜・さいたま・西船橋・松戸から、宿泊者専用の無料送迎バスが毎日運行

【ハワイアンズとは】炭鉱の町から“常夏の楽園”へ!60年続くハワイアンズの物語

今や日本を代表する大型テーマパークとして知られるハワイアンズだが、その歴史は炭鉱の街として栄えた福島県いわき市の復興ストーリーから始まる。かつて本州最大の炭鉱基地だったこの地で、エネルギーの主役が石炭から石油へとシフトしていく時代の波に直面した際、炭鉱から観光へと転換するアイデアから生まれたのが、前身である「常磐ハワイアンセンター」だ。

1966年に開業した前身の「常磐ハワイアンセンター」
1966年に開業した前身の「常磐ハワイアンセンター」

当時としては破天荒だった「日本の中にハワイを作る」という壮大なプロジェクトは見事に結実し、日本初のテーマパークとして日本中に空前のハワイブームを巻き起こした。映画でも有名になった地元の炭鉱娘たちがいちからダンスを学んで結成された「フラガール」や、温泉を活用した日本初の全天候型ドームなど、逆境を情熱とアイデアで乗り越えてきた歴史と文化は今も大切に受け継がれている。

炭鉱の町から生まれ、60年にわたって歩みを続けてきた
炭鉱の町から生まれ、60年にわたって歩みを続けてきた

天候や季節を問わず、一年中いつでもハワイ気分と温泉を同時に味わえる「スパリゾートハワイアンズ」。泳いで、滑って、温まって、踊りに圧倒されているうちに、気づけばあっという間に1日が終わってしまうはず。それならいっそ泊まって、2日がかりで遊び尽くすのもアリ!都心から気軽に行ける常夏の楽園で、とびきりの思い出をつくろう。

スパリゾートハワイアンズ

住所:福島県いわき市常磐藤原蕨平50

電話:0570-550-550 ナビダイヤル

時間:9時~21時 ※最終入館時間は、閉館1時間前※季節により変動あり。テーマパークにより営業時間は異なる

駐車場:4000台 ※2時間以上有料

アクセス:【電車】JR湯本駅から無料送迎バスで終点下車すぐ 【車】常磐自動車道いわき湯本ICから約3分

取材・文=水島彩恵

※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ