1. トップ
  2. 鍋の季節、底までおいしい具材とは?「山頂ちゃんこ鍋」で見つけたおすすめと意外な発見

鍋の季節、底までおいしい具材とは?「山頂ちゃんこ鍋」で見つけたおすすめと意外な発見

  • 2026.11.1

北海道生まれ北海道育ち。生粋の道産子であるHBCアナウンサー・堀内美里(ほりうち・みさと)が、趣味である「登山」と「山ごはん」を紹介する連載「堀内美里の言いたいことは山々ですが」。

自分の足で歩いた先にある絶景と、おいしいごはんは、もう最高!
文化部出身・運動神経ゼロの私でも楽しめる「コスパはなまる山」が盛りだくさんです!

前回は「ニセコ連山・縦走」をご紹介しました。
山の魅力は前編の記事でご紹介しましたが、この記事では、最後に訪れたイワオヌプリと絶品山ごはんをお伝えします!

残すところ1ヌプリ

Sitakke
貸切の山頂だからできること

神仙沼からチセヌプリ、ニトヌプリを歩いてきた私たち。
ニトヌプリの山頂で一休みして、ラストのイワオヌプリに向かいます。

Sitakke
奥に見える山がイワオヌプリだ!

五色温泉の隣から行くルートは以前も体験していてが一般的ですが今回はニトヌプリからそのまま縦走していきます。

ちなみに、奥に見えるのは、ニセコアンヌプリ。
私が人生で初めて登った、登山のすばらしさを教えてくれた山です。

所要時間は、1時間半ほど。大きく下ってから登ります。

午後1時 下りきってまた登る

Sitakke

途中、登山道が崩落している箇所もありましたが、10月時点では迂回路が作られており補助ロープもありました。
崖状の急斜面になっていますので、十分注意してください。

Sitakke

登って下って、登って下ったあとに、また登る…。
あわせて6時間くらいの道のりでしたが、ただ登って降りるピストン登山で6時間かかる山よりも疲労感がありました。

午後2時 イワオヌプリ山頂!

Sitakke

絶景に足を止めながら、登ること1時間弱…。
イワオヌプリの山頂に到着しました!

Sitakke
バックに見えるのはアンヌプリ!

さて、最高のスポットで絶品山ごはんをいただきます。
今回はみんなの「好き」と「やってみたい」が結集したワクワク山ごはんです!

持ち寄り!わくわく「ちゃんこ鍋」

Sitakke

【材料】

・袋麺(今回は塩味)
・お湯
・好みのトッピング

今回はそれぞれでときめく食材を持ち寄りました。

Sitakke
気になる具材はありますか?

結果、野菜(人参・白菜・キノコ・長ネギ・トマト)豆腐・水餃子・肉団子・するめいか・貝柱・車麩・油揚げ…etc と具だくさんに。

【作り方】

①袋麺に付属してあるスープの素と水で、鍋つゆを作る

②火が通りにくいものから順にお鍋に投入

③具材に火が通ったらできあがり!〆は袋麺のラーメンで

Sitakke
最後に残り汁を吸わせたラーメンがおいしい

ポイント

・食材はあらかじめカットしてから持参します
・水はそれぞれの飲み水をシェアする形で!
・最後に車麩やラーメンを入れることで汁まで使い切れます

袋麺を使うことで鍋つゆから〆まで手軽に作れます!今回は4人で3袋使用しました。
また鍋のサイズは1リットル。腹ペコの4人で、ちょうど良い量でした。

Sitakke

シェラカップなどのお皿は人数分と、折りたためるおたまがあると取り分けに便利です。

いや~~~最高!!!疲れた体に塩分がしみわたる...!
汗冷えで少し寒い状態でしたが、体がホカホカになりました。
そして同じ鍋をつつくことで、絆も深まりました。

ちなみに、今回の山ごはん「ワクワクちゃんこ鍋」で一番輝いていた具材は、個人的にはトマト。

ほかにも、お麩がおいしかった!
色んな野菜やお肉の出汁がきいた汁をたっぷり吸ったお麩をハフハフしながらほおばって、心もホカホカになりました。
残り汁を吸ってくれるのもポイント!
お麩を鍋底に擦りつけて、ピカピカになるまで食べつくしました笑

Sitakke

スルメイカやタコのおつまみも入れてみたのですが、ダシが出る!
持ち運ぶのも楽だし、お湯で戻すと食べ応えのある海鮮ちゃんこに様変わりしました!

みんなで持ち寄って、一緒に食べる。まさに「ワクワク」な山ごはんタイムになりましたー。

午後4時 下山

Sitakke

朝8時から開始した山行。写真を撮ったりふざけ合ったりしていたら、あっという間に夕暮れの時間になっていました。

そして五色温泉インフォメーションセンターの方に下りてきて振り返った山々は、朝見たものとまったく違う!

思い出が稜線に沿ってよみがえってきます。

「ああ…この感覚。やっぱり山が好きだ」

そう感じられました。
また会うことを約束して、そのまま現地解散。このさっぱりした感じも好きでした。

そして下山後に温泉で汗を流して、炭酸のジュースを飲んでも…

「ああ…この感覚だ!」

びっくりするほど、ぐっすり眠れた次の日も朝も…

「この感覚だ!」

結局、一言では言い表せないほど、山の良さは色々あるようです。

「イワオヌプリ」の言いたいことは山々ですが

Sitakke

そして実はひと月前の山行でも鍋をしました。

そのときは、みんなの発想が被り、ソーセージが3種類の贅沢なお鍋になりましたが、それも良いおだしが出て最高!

山で鍋をするには何の具材がいいんでしょうか?

山頂まで担ぐとなると腐りにくさや持ち運びやすさ、軽さや匂いなどいろんな要素が絡み合ってきます。

Sitakke

でも今のところ、うどんを入れてもおいしいし、明太子も最高でした!

Sitakke

家では、納豆を入れるのもハマっていますが、山では難しいかな…?

いつか最強の布陣で「山鍋」をやってみたいです。それを考えるのが楽しい日々。
あなたのおすすめ食材も教えてください!

Sitakke
お家でも、鍋がおいしい季節ですね

ごちそう山でした!

連載「堀内美里の言いたいことは山々ですが」

※北海道の山に登るときは、クマについても知っておきましょう。「クマに出会ったら」「出会わないためには」の基本の知恵は、HBCのサイト「クマここ」で、専門家監修のもとまとめています。

文:HBCアナウンサー・堀内美里(ほりうち・みさと)
北海道生まれ・北海道育ち。2021年入社。HBCラジオ「言いたいことは山々ですが」(毎週日曜午後3時~)HBCテレビ「あぐり王国北海道NEXT」「堀内美里の言いたいことは山々ですが」「吉田類 北海道ぶらり街めぐり」「大江裕の北海道湯るり旅」などを担当。登山歴5年。おいしくごはんを食べるために山に登っています。登山の魅力はインスタグラムでも発信中

編集:Sitakke編集部あい

※掲載の内容は登山時(2026年10月)の情報に基づきます。

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ