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鏡の捨て方 不燃ごみでない市が6市 政令市20市

  • 2026.10.13

手鏡ほどの小さな鏡でも、仙台・川崎・相模原・京都・大阪・北九州の6市は家庭・普通・燃やすごみの側で出し、不燃ごみなど燃やさない側は14市でした(熊本市は市の分け方の表のガラス類で判断)。収集日に出せる大きさは30cmから90cmまで市で違い、鏡台・ドレッサーの欄がある17市のうち15市は粗大・大型ごみです。

同じ手鏡でも、大阪市では普通ごみ、隣の堺市では申し込んでから出す不燃小物類です。政令市20市の分別の案内で「鏡」の欄を読むと(熊本市は市の分け方の表で判断)、家庭・普通・燃やすごみの側で出す市が6市、燃やさない側の市が14市ありました(2026年10月12日時点)。
収集日のごみに出せる大きさも、欄にcmを書く市で30cmから90cmまで開きがあります。年末の片付けで古い鏡や鏡台を手放す前に、自分の市がどちらの側で、何cmまでなのかを見ておきましょう。熊本市は品目検索が外部の対話式の辞典で鏡の欄を読めなかったため、区分は市の家庭ごみの分け方の表(埋立ごみ=ガラス類など)で、大きさは市の大型ごみの決まり(大袋に入れて口を結べないもの。旧植木町地区を除く)で数え、包む指示は数えていません。

出典 weboo.link

小さな鏡を家庭・普通・燃やすごみで出す6市

鏡はガラスなので燃やさないごみ、と考えがちですが、20市のうち6市は(熊本市は市の分け方の表で判断)、鏡の欄の区分が家庭・普通・燃やすごみの側でした。
◇仙台市:家庭ごみ
◇川崎市:普通ごみ(50cm以上は粗大ごみ)
◇相模原市:燃やすしかないごみ(一般ごみ)
◇京都市:燃やすごみ(片手で持てる重さで、袋を縛れるもの。それ以外は大型ごみ)
◇大阪市:普通ごみ
◇北九州市:家庭ごみ
残る14市は、燃やせないごみ(札幌市)、もえないごみ(さいたま市・浜松市)、不燃ごみ(千葉市・名古屋市・広島市)、燃えないごみ(横浜市・神戸市・福岡市)、燃やさないごみ(新潟市)、埋立ごみ(熊本市)など、燃やさない側の区分です。岡山市は鏡の欄を2行に分け、手鏡は不燃、鏡台用の鏡は粗大としています。
このうち静岡市・堺市の2市は、小さな鏡でも申し込んでから出します。堺市は鏡を「不燃小物類」とし、欄に「申し込みは家庭ごみ受付センターへ」「(1回の申し込みにつき、45ℓの袋で、3袋まで無料)」と書いています。静岡市は葵区・駿河区・清水区とも「不燃・粗大ごみ」で、市の案内では安倍6地区を除いて申し込みが必要な戸別収集です。

出典 weboo.link

手鏡より大きい鏡 横浜・川崎・相模原は50cm以上で粗大ごみ

鏡の欄に、収集日のごみに出せる大きさをcmで書いていたのは9市です。
◇30cmから:仙台市と堺市はおおむね30cmを、大阪市は30cmを超えると粗大ごみ。広島市は30cm以上で大型ごみ
◇50cmから:横浜市・川崎市・相模原市は50cm以上で粗大ごみ
◇60cmから:浜松市は60cm以上で連絡ごみ(60cm未満はもえないごみ)
◇90cmから:さいたま市はもえないごみの★2の注で、90cm以上2m未満を直接持込みか戸別収集に
cmではなく袋で決める市は7市でした(熊本市は市の大型ごみの決まりで判断)。名古屋市は45リットルの指定袋に入らない鏡を粗大ごみとし、福岡市は「燃えないごみの袋に入れて口が結べない大きさのもの,重さで袋が破けるものは粗大ごみです。」と重さにも触れています。京都市は「片手で持てる重さでごみ袋が縛れるものは「燃やすごみ」。」、新潟市・北九州市は指定袋に入るかどうかです。岡山市は鏡の欄ではなく、冊子の同じ見開きに「ごみ(可燃・不燃・家電等)一つの大きさが20ℓの有料指定ごみ袋に入らないものは粗大ごみです。」とあります。
札幌市・千葉市・静岡市・神戸市の4市は、鏡の欄で大きさに触れていませんでした。千葉市は区分を「不燃ごみまたは粗大ごみ」と併記しています。

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割れていなくても包む8市 割れたときだけの2市

鏡の欄(相模原市は冊子の燃やすしかないごみの説明)で、割れていない鏡も紙などで包むよう書いていたのは8市です。
◇仙台市:「厚手の紙などに包み、指定袋に「危険」と表示。」
◇大阪市:「厚紙などに包んで、袋に「キケン」と表示して、お出しください。」
◇名古屋市:「丈夫な紙などに包み、「キケン」と表示してください。」
◇京都市:厚紙などに包み、袋の中央に入れる。手作業で集めているので危なくないよう包んでほしい、と添えている
◇相模原市:「湯のみなどの陶磁器、コップ、鏡などの割れやすいものや刃物などの危ないもの(割れたものを含む)」は「危なくないようにぼろ布、新聞紙、厚紙などでくるんで、出してください。」
◇横浜市・川崎市・神戸市:紙に包み、品名や注意の言葉を表示する
さいたま市と浜松市は、包む指示が割れた鏡についてだけでした(浜松市は「割れたものは危なくないように紙等で包む」)。熊本市を除くほかの9市の鏡の欄には、包み方の記載がありません。割れていなくても、運ぶ途中で割れることを考えて、包んでから出しておくと安心です。表示する言葉は市ごとに違うので、割れた食器や包丁の記事もあわせて確かめてください。

鏡台・ドレッサー・姿見 浜松市は60cm未満ならもえないごみ

鏡台・ドレッサーの欄があったのは17市で(さいたま市・川崎市は欄なし)、そのうち15市は粗大ごみ・大型ごみだけでした。残る2市は書き方が違います。
◇浜松市:鏡台・ドレッサーとも、60cm未満はもえないごみ、60cm以上は連絡ごみ。連絡ごみの★の注で、60cm未満に分解・解体したものももえないごみ・もえるごみに分けて出せる
◇静岡市:鏡台・ドレッサーとも、鏡と同じ「不燃・粗大ごみ」
姿見の欄があった12市も、静岡市(不燃・粗大ごみ)を除いて粗大・大型・連絡ごみの扱いです(浜松市は60cm以上が連絡ごみ)。千葉市はスタンドミラーを小型なら不燃ごみ、姿見など大型なら粗大ごみと分けています。
欄に添えられた注意も市で違いました。札幌市は鏡台に「木製はリユース(再利用)収集対象」、仙台市は「付属の椅子は別途料金。」、京都市は「鏡台の椅子は別途料金が必要」と書いています。椅子つきの鏡台は、申し込むときに椅子の数も伝えましょう。

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よくある質問

手鏡と大きな鏡で、引く欄は同じ?

手鏡の欄があったのは千葉市・横浜市・相模原市・新潟市・静岡市・岡山市の6市で、どの市も鏡の欄と同じ側の区分でした。大きな鏡は、鏡の欄の大きさの決まりか、姿見・鏡台の欄で決まります。岡山市は手鏡が不燃、鏡台用の鏡と姿見が粗大と、種類で分けています。

木やプラスチックの枠は外して分ける?

熊本市を除く19市の鏡の欄に、枠を外して別に出すよう書いた市はありませんでした。枠つきの鏡も鏡の欄で引きます。枠を含めて測るかは欄に書かれていないので、境目に近い大きさなら市の受付に確かめてください。

まとめ 鏡は「不燃ごみ」とは限らない

鏡の出し方は、区分の側、大きさの決まり方、包む指示の3つで市ごとに変わりました。
◇家庭・普通・燃やすごみの側:仙台市・川崎市・相模原市・京都市・大阪市・北九州市の6市(熊本市は市の分け方の表で判断)
◇申し込んでから出す:静岡市・堺市
◇横浜・川崎・相模原は50cm、仙台・大阪・堺・広島は30cmが境目。袋に入るか・縛れるかで決める市は7市(熊本市は市の大型ごみの決まりで判断)
◇割れていなくても包む8市、割れたときだけのさいたま市・浜松市
◇鏡台・ドレッサーは欄がある17市中15市が粗大・大型ごみ。浜松市は60cm未満ならもえないごみ
割れていない鏡も、包む指示がある市では紙などに包んでから出します。

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