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「鏡を見られない」スーパーモデル、美容施術の“失敗”を写真で告白

  • 2026.9.26

1990年代を代表するスーパーモデルとして、世界のファッション誌やランウェイを席巻したリンダ・エヴァンジェリスタ。華やかなキャリアの裏で、美容施術を受けた後、予想もしなかった身体の変化に苦しんでいたことを明かしています。

美しくなるはずが「脂肪が増えた」

ナオミ・キャンベルやシンディ・クロフォードらと並び、「スーパーモデル」という言葉を象徴する存在となったリンダ・エヴァンジェリスタ。

リンダは2015年から2016年にかけて、脂肪を冷却することで部分的な脂肪減少を目指す美容施術「クールスカルプティング」を複数回受けました。

ところが、その後に施術した部分が小さくなるどころか、硬く膨らむようになったといいます。

医師から告げられたのは、「逆説的脂肪過形成(PAH)」という症状。脂肪冷却後に、まれに施術部位の脂肪組織が逆に増大することがある副作用です。医学文献でも、PAHは脂肪冷却後に起こり得る合併症として報告されています。

画像: 美しくなるはずが「脂肪が増えた」

リンダは2021年、SNSでこの経験を初めて公表。施術によって脂肪細胞が減るのではなく増えたと主張し、仕事や精神面にも大きな影響を受けたと明かしました。

「鏡を見られない」

リンダによると、変化はあごや腹部、太ももなど複数の場所に現れました。

画像: 出典:lindaevangelista/Instagram
出典:lindaevangelista/Instagram

当初は自分に原因があると思い、食事制限や運動にも取り組んだそう。しかし、医師からPAHと診断され、その後、改善を目指して脂肪吸引などの処置も受けました。

2022年のインタビューでは、膨らんだ部分について硬さがあることも説明。そして、自分の姿について、

「鏡を見ません。私には見えないから」という趣旨の言葉を残しています。

リンダは施術機器メーカーを相手に訴訟を起こしましたが、2022年には和解したことを公表。和解条件は明らかにされていません。

一時は表舞台から遠ざかったリンダですが、その後は再びファッションの仕事にも復帰しています。

かつて世界中の視線を集めたスーパーモデルが公にした、美容施術による思いがけない経験。現在、脂肪冷却にはPAHが起こる可能性があることが医学的に知られています。

Photo:Aflo

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