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スマホを見始めたら何時間も経ってる…。本当にやりたいことに時間を使える「魚が育つ」アプリとは

  • 2026.10.6
スマホを見始めたら何時間も経ってる…。本当にやりたいことに時間を使える「魚が育つ」アプリとは
出典:saita-puls.com

「ちょっとスマホを見るだけ」のつもりだったのに……

「ちょっとスマホを見るだけ」のつもりが、気づけば30分、1時間……。そんな経験はありませんか?

連絡や調べものなど、スマホは暮らしに欠かせないもの。また、家事や雑務に追われて、お手洗いでぼうっとスマホを見てしまうというのもよく聞きます。私もあります。とくに10年ほど前までは、そのままソファで寝落ちしてしまうこともよくありました。

なにげなく開いたInstagramを見ていたつもりが、気づくと時間が経っている。調べものがあったのに関係のないネットニュースをタップし続けている……。
そんなときに「スマホをやめるきっかけ」に活用しているのが、アプリ「スマホをやめれば魚が育つ」です。

以前、ママ友と話していたときのこと。スマホをどれくらい使っているか、スクリーンタイムを見せ合おうという話が出ました。すると、外で仕事をしているママたちよりも、家にいてパソコンやスマホを使って仕事をしている私のほうが使用時間が短く、驚かれたことがあります。

それはたぶん、さまざまなアプリを使って「使わない時間」をなんとか作っているからだと思います。

「スマホをやめれば魚が育つ」ってどんなアプリ?

「スマホをやめれば魚が育つ」は、スマートフォンを使わない時間をつくり、その時間を利用して魚を育てる集中タイマーアプリです。

「○分スマホを見ない」と時間を決めてスタート。最短3分から試せます。

達成後は休憩を挟んで再開することも、そのまま終えることもできます。

達成すると魚の成長を楽しめるなど、ゲーム感覚で使えます。

また、長年、家事と時間の使い方の関係について試行錯誤してきた観点から言うと、「スタートボタン」を押すという動作が大事なんです。気持ちを切り替える物理的な「やる気スイッチ」になっています。

座り込む前にセットする

私がとくにおすすめしたいシーンは、座り込む前です。たとえば、食後すぐや、お手洗いに行く前など。

いったん座ってスマホを見始めると、なかなか立ち上がれません。

それは意思が弱いからではありません。SNSなどのアプリは、次々とコンテンツが表示されるため、「ここまで見たら終わり」と区切りをつけにくいのです。

私はこのアプリを「スマホを置くきっかけ」として活用しています。

やり方はかんたん。アプリで「5分」のタイマーをセットしてから立ち上がります。

お手洗いなら、戻ってきてもまだ時間が残っていることが多いはず。その時間だけでも、家事を進めたり、明日の準備をしたり、後で調べたいことをメモしたりと、違うことに使ってみます。

食後の片づけも「全部終わらせなくてもいいから着手しよう」と考えて立ち上がります。「5分だけ」と思えばがんばれそうな気がしませんか。しかも、一度立ち上がれば、そのままスマホなしで集中できることが多いです。

趣味や勉強のやる気スイッチに

日々のスケジュールがある程度決まっているなら、時間を決めてアプリを起動するのも良さそうです。

たとえば「20時になったら15分だけアプリをセットする」と決めておきます。目標はとにかく小さくして、ハードルを下げます。

もうひとつ大事なことは、その時間に何をしたいのかをあらかじめ3つ程度決めておくことです。「本を5ページ読む」「テキストを1ページ終わらせる」「家族とUNOを3回やる」のように、具体的な数字を入れて、やりたいことを思い描いておくことで、すぐに動けるようになります。

やりたいことの数も絞るのがおすすめです。私は3つか5つ程度にしています。というのも、時間ができたらやりたいことリストをたくさん作ったときはうまくいきませんでした。慌ただしい中で、そこから「探して」「選んで」「決める」という作業だけでも疲れてしまったのです。

もし、やりたいことが多いなら、リストの中から「今月やりたいこと3つ」「今週やりたいこと3つ」のように期間を決めてローテーションさせるのがおすすめです。

私自身は同じことをずっと続けるよりも、短期集中でがんばりたいタイプなので、「今月やりたいこと5つ」を決めておき、週ごとに1つのテーマを選ぶやり方が合っています。

無駄なスマホ時間を減らすには、こういったアプリに頼ることもひとつの方法です。

減らした時間を家族との会話や趣味、勉強など、自分が本当に使いたかったことに充てれば、少しずつ「自分らしい過ごし方」を取り戻していけると思っています。

三條 凛花/エッセイスト、整理収納アドバイザー

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